超雑務係まんの日記
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4:00を過ぎてしまったね。 朝の。
毎月この時期はいつもだ。 もう何年もこんな生活をしている。
眠いね。疲れたね。 僕はどうなんだろう。
「もういいんじゃない?」 って、言われるのを待ってるよ。
でも「頑張れ、頑張れ」と言われ続けて。 「頑張る、頑張る」とこれまた言い返し続けてきた。
実際は、いつも苦しくて、淋しくて。 それでも、やっぱり「大丈夫」ってカッコつけなきゃいけないし、 なかなか難しいかも。。ですか?
今なら。 飼ってくれるなら。
お弁当はきっと愛情があるから作れるものだと思う。
僕は一回もないし、だから。 一度も食べる事なく、風に吹かれるのなら。 今なのかな。
いつものカフェでランチをしている。 シナーはお気に入り。
12:00過ぎにエリと。 (最近、何だかいつも一緒)
毎回、何も言わなくても大盛りでやってくるプレート(笑) どのメニューも素晴らしくウマイ。本当にウマイ。 そしてココのカフェオレ、ウマイ。大好きです。
時計を見るとすでに13:30だった。 その間、何とお客は一人も来なかった(!)
「こんな日ってあるの?」とビックリして聞いてみた。 「まぁ、たまにはいいよね」とオーナー。
カウンタ−は僕とエリの二人だけ。 というか、その他の席には誰もいない。 入り口から吹いてくるそよ風がホホに当たる。
デザイナーズチェアに囲まれた店内で、 スピーカーから少し大きめのサウンドが流れてる。
スタッフを含めて5人の大人が同じ空間で数分無言だった。
「俺って何だろう?ってときどき思うンだよなぁ」 沈黙を壊したのは僕だった。
「このままお酒でも飲んじゃいます?」 けっこうヤル気のエリ。
「それは今度にするべ?(汗)」 「はぁ。。。残念です」 「オマエ、酒飲んだら今日は仕事にならんべや?」 「エエ。。まぁ、そうですが。。。」
店を出て、会社まで二人で歩く。 今日は天気がいいなぁ、なんて会話をしていると。
「自分も同じ事、たまに考えます」 「ん?」 「『何だろう?』ってやつです」 「ああ、さっきの話しか」
「でも、その『何』って、いつかハッキリするのですか?」 「またオマエは難しい質問をするね」
「あ、エリ。オマエ今年、結婚するんだよな?」 「ハイ、まぁ。。。」 「その時、『何』が判明するかもだぜ?」 「そんなモンですか。。」 「間違いないね、きっと(笑)」
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また今日も24:00を過ぎてしまう。 帰宅はタクシーだなぁ、と。
電話が鳴る。 「地下鉄ないでしょ?迎えに行こうか?」 君が車でやってくる。
「ラーメン食べたいな」 運転手の君の開口一番だった。
「ん?じゃぁ、食ってくか?」 「うん!」
お気に入りのラーメン屋。 同じオヤジが遅くまで毎日頑張ってる。 ビールを頼み、まずは労働の後の一杯。
二人でラーメンをすすり帰宅する。 すでに1:30だった。
いつだって、何も文句を言わない君。
遅いとか、疲れたとか、面倒臭いとか、 どうして言わないの?
現象は真理なのかな。
あの人は、この時間もう眠ってる。 話したくてもムリなんだ。
朝の9:00から撮影の立ち会い。 会社の始業は9:30。
いつもよりちょっと早めに起きて現場に直行。 麻生でカメラマンと合流。 サクサクっと取材を終えて、次だ。
11:00からの撮影場所、円山へ。 ココも無事に取材終了。
次は街で12:10から撮影がある。 「撮影に来ましたっぁ!」ってココも気合いで終了♪
時計を見たら13:00。 あーあ。今日も昼ご飯、食えなかったなぁ(涙)
一旦会社へ戻る。 「やぁやぁ、昨日ぶり〜。オマエらしっかりやれ〜。」 と部下たちと挨拶を交わし、 (朝に会社へ行かなかったからね) そして、すぐに車に乗って厚別へ向かう。
13:45からの勝負があった。 コレは重要。でかい仕事。重要なプレゼン。
(ヤベェ、遅刻しそうだ)
結局、5分遅刻。 現場でエリ&マキが「まんさん、早く!早く!」 駐車場に車を停め、走る走る。 私が出向いて決まらないプレゼンはない。 ってのが、信条です(笑)
15:00、プレゼン終了。 ひー、15:30から撮影入ってるんだよ〜。 「んじゃ!」と現場をブイイインと黄色のプー車で去った。
。。。ってな感じで、今日は23:30くらいまで。 ずっと撮影をしてたような。 (プレゼンもあったけど)
原稿はもう今日はイイヤって。 でも明日から大変になるなー、って。
結局、帰って来たのは翌1:00。 まだ今日は早いな〜、と嬉しい。 と、思う事自体オカシイって最近気付いた。
毎日毎日、帰宅したら日付けが変わってるよ。 「休みはいつ?」って聞かれても、答えられない。 「いつが忙しくないの?」って言われても、いつもゴマカしてる。
「忙しい」って言葉、私も使いたい。 でもこれが普通だから、毎日の出来事だから、 忙しいのか、普通なのか、ぜんぜんわかんねーのです。
「忙しさ」ってやつは、人と比較してヒマなのか、忙しいのか。 そんな意味のないモノサシを持つ事自体、時間がある証拠だと思う。
ただ確かな事は、 日々に追われてしまって、 仕事以外の何かこう、きっと大切な事を。 すっかりほとんどフルに覚えてないんです。
「私がこう言ったの忘れたの?」 「アナタはそう言ってたでしょ?」
ダメだ。ダメだよ。そんな事言わないで。 だって思い出せないんだ。ゴメンなさい。 病気なのかな。
増刊号。 もうすでに在庫はなくなりました。 発売して10日。 後はコンビニ&キヨスク&書店に出てるダケです。 この企画、様々な意味で大成功のようです。 スゴイね、ヨカッタね、って色んな人に言われます。
それでも。 こんなヤクザな仕事、やっぱりイケナイ。 今がとても淋しくて。悲しくて。苦しくて。
だからいつも不安になった時。 言葉にしてしまうよ。
「この前も言ってたじゃない?」 「もう解決したでしょ?」
何回も同じ事を言ってゴメンナサイ。
働いてばかりいたって、君は私の側へ来てくれないよ。 私が今の仕事を好きだとかの問題ではなくて、 君を楽にさせられる仕事の方が、きっと好きになれるんです。 それがどんな職種であっても。
あ、そうそう。 私が楽になれる事は一つだけ。 君は望んでるのかなぁ。
ふと。 小シリアたちは元気かなぁ。 って。 だって、アノ子たちは、絶対ウソを付かないもん。
偶然というか、必然というか。
君が向こうにいる。 遠くから見かけた、という表現が正しい。
一度も見せた事のない表情で。 伏し目がちに存在している君。
とてもキレイだった。
もどかしい程、何も出来ない僕は。 うつむいて、もしかしたら楽しかったであろう、 推測でしかない過去の未来を、 ただひたすらに想像する事しかデキナイのだ。
その想像が妄想となる時。 周りの人は決まって言う。 「アイツは狂ってしまったね」
オフィスの片隅、本屋の片隅、コンビニの片隅。 無意識にいつだって君を探してる。
路地裏から、車の影から、向こうの改札から。 ヒョッコリ現れる事は、もうないの?
すごく社交的だった君に、ずっと憧れていた。 いつもいつも人から信用されている君が、とてもうらやましかった。 どの人の前に出したって、自慢したいくらいに魅力的だった。
誰からも好かれていて友達の多かった君には絶対勝てなかった!
神様も天使もいるって。 教えてくれたのは君だったじゃないか。
150cmもなくて、電車のつり革に背伸びしてつかまってた君。 夢だけは大きく大きなモノを持っていたじゃないか。
どうして俺を飼っていた? なんで俺を残していってしまった?
たくさんの人が「なぜ?」を抱えたまま、未だに納得がいかない。
けれども、こっそりと僕に理由を教えてくれたんだよね。 もう君はいないから。 誰にも明かす事が出来ないジャン。
僕はずっとこのサンクチュアリを背負って生きます。 他の人を愛しながら、日々隠し通し、発覚するのを恐れながら、 そして死にます。
いつかは、やらなくちゃイケナイからね。 キレイ事なんか言ってられない、ずっと我慢してきた。 マトモなフリもしてきたよ。
だから、幸せの予兆らしきシラベに君は敏感になるのかな。 大丈夫。 汚らしい「いき」方はしないから。
じゃぁ、またね。
頭はフラフラ。 身体もフラフラ。
咳と鼻水出るわ、熱もあるわで。 天井回るわ、地面は揺れるわで。
それでも、行かなくちゃ。 だって締切りは命よりも大事だから。 そんな使命感、イイナァ(なーんてね)
しかし、さすがに今日はコレ書いたら寝るぞ。 フフン。世界がグルグルしてたって、文章くらい書けるさ。 うはー。やっぱり酒飲んでます。
クスリは大キライ。 でも明日もかなりイッパイイッパイな仕事ばかりだから。
お酒でクスリ飲んだら、効くんですよね? っていうか、もう飲んじゃったけど。 これで、24時間戦えます(古い?)
あー。何か眠くなってきましたぜ。 クラクラ。。。クラクラ。。。
しんちゃんは元気かな。 ムリは元気かな。 マコちゃんは元気かな。 ナガサワは元気かな。 ナエは元気かな。 ハヤシは元気かな。 みっこは元気かな。 トラさんは元気かな。 ひろは元気かな。 ヌマグチは元気かな。 ロンちゃんは元気かな。 ツノは元気かな。
母ちゃんは元気かな。 妹は元気かな。
なーんだ。全員、札幌にいないじゃん。
サミシィ。
流れるほどに楽しい時を重ねると、 自分の運命すら忘れてしまう事がある。
分相応という言葉があるように、 卑屈になるのもイケナイと思うが、 無理な背伸びもまたどうか。
仮に。 「アナタはあと5年くらいですかねぇ」 と医者に宣告されたらどうしよう。
これが、3ヶ月とか半年とかだったら、 まだヨカッタのに! って思うのは変ですか。
5年あったら、もう1回大学で勉強したいなぁ、とか。 この際、再び大学院受けちまうか、とか。 選挙にでも立候補するか、とか。 毎日、本を読んで暮らそうよ、とか。 誰かに飼われてしまおうか、とか。
意外にマトモな事ばかり考えてしまう自分がいたり、ね?
これが1週間後です、なんて言われた日にゃあ。 きっと発情しまくり(爆)
まぁ、これだけでも、器の大きさがわかってしまいますが(苦笑)
しかしです。 運命によって期限を区切られるのは。 イヤ。 言い換えると、運命を事前に知らされるのは、不幸ではなく。 きっと「生」の命題を、きちんと考えマショウ、という、 「高尚の問い」を選ばれた人たちだけが与えられているのだ。
僕はそれでもずっと好きでいられるよ。 君は。。。? やっぱり僕は関係なくなって。。。しまうのかな。
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「プ−」 と、ウサギがおだやかに言いました。 「きみには脳みそってものがないんだなぁ」 「うん、わかってる」 と、プーはしおらしく答えました。
本物の脳みそがあって、 何でもわかったら、 どんなにすてきだろう。
(『クマのプ−さんの知恵』文/A・A・ミルン 絵/E・H・シェパード 訳/吉田利子 発行/PHP研究所)
「満足はいけないのか」 「ああ、いけない。苦しまなければならぬ。できるだけ自分を苦しめなければならぬ」 「なんのために?」 「それはただ苦しむこと自身がその解答を示すだろうさ。人間の尊さは自分を苦しめるところにあるのさ。満足は誰でも好むよ。けだものでもね。」
(坂口安吾『風と光と二十の私と』)
今日から、へいかさんではなく、まんたろうです。
「無頼派」と称される作家では太宰治と坂口安吾が著名です。 が、メジャーである太宰に対し、安吾はいささかマイナー気味。 安吾の代表作として知られるのは『堕落論』。 今ではきっとあまり読まれる事はありませんね。
↑の『風と光〜』は安吾が教師であった20歳の頃を題材にしたものです。 『堕落論』を書いた著者が教師だったという事実は意外かもしれません。
睡眠薬を飲んでは眠り、麻薬を服用しながら執筆を続けた安吾。 まさに狂気の生活を日々送っていました。 そんな安吾を支えた妻、三千代の存在はあまりにも有名です。
安吾の死後、雑誌に長期連載された『クラクラ日記』(坂口三千代 著)では その様子が渇いた透明な文体で記されています。
それこそ20歳くらいで『クラクラ日記』を手にした私は、 行間からキラキラとこぼれ落ちてしまいそうな美しい言葉たちに なんどもなんども涙したものです。
高知の取材から帰宅した安吾は、妻に珊瑚の首飾りを買ってきました。 誕生日プレゼントだった突然の贈り物。 三千代はあまりの嬉しさに、何度も首に掛けてみたり、外してみたり。 その日は安吾と息子の綱男と3人、ずっと深夜まで賑やかだったそうです。
翌朝、脳出血で安吾は突然帰らぬ人に。 息子の綱男はわずか1歳6ヶ月。 若くして未亡人となった三千代は安吾とは再婚でした。
「お花畑って?」って、よく聞かれる事がありました。 こういう事なんだけどなぁ。
2002年08月26日(月) |
racy talk(by へいか) |
ふふ。 ワタシも違う路線で行こうかにょ。 思いっきり、ネガティブに。
今だって。 いつだって。 褪せないヒトがいるんだよォ。
複数形かな。(笑) ワタシがワタシの中に、思いを残したヒト。 何でかな、そういう人たちは、自然にどこかへ消えてゆきます。 だからかな、いつまでも、残っていくもんですかね。
また、夢見ちゃったんですョ。 スゴイ、気にしてる言葉。 言われたくなくて、自分でも気がつかないようにしてる言葉。
そのコトバを。 夢の中とはいえ、アナタがいいますか。
どんなコトバ。。 思い出すのも、不鮮明なくらい。 聞きたくなかったコトバ。
朝、起きて。。 言われちゃったなオィ・・・ ってのが、感想。
ソレが真実。現実。 こっちの世界では、そのコトバ言われませんでしたけど。 きっと思ってたんだろな。 何度か、言おうとしてたのかな。
掴めない何かを、確認したくて。 小さい意地を張り通している、現在。
うぅん。 これも、違う気がするなぁ。。 ___________________
残念ですが、ココでのへいかさんの日記は終わりです。 「期間限定交換日記」企画(笑) へいかさん、突然言い出して実行しちゃって、すんません^^;
やっぱり。。。 北海道へ来たらへいかさんと逢った方がいいと思います。 僕も逢ってヨカッタから。
2002年08月23日(金) |
hold(by へいか) |
ワタシのお約束事で。 日記のタイトルは、最後につけます。 タイトルったって、たいしたことないモンですけど。
さぁて。 今日ですけど。 今日も、ヒマでした。 いい加減、わかりますが。 毎日ヒマなんです。。
そんでもって。 一昨日のお客さんの話を書こうと思いまして 忘れてたんですけど。
結構良く来る、お客サマデス。 おばちゃんとおねぃちゃんの間で、おばちゃんよりの年齢で。 背が高くて、帽子被って。 ヒトの目を気にすると言うのか。 お店入ってくるときも、目線が合った事ないデス。 例えて言うなら、コソコソしてるカンジ。
で、そのお客サマがですね。 初めて、お買い物していかれたのですョ。 そんなコトも、どうでもいいんですけど。
お店出るときから。 出た後。 アタマのあたりをデスネ。。 ぱふぱふっと。何かをつかむような。 帽子の周りを、空気を。 払うような、つかむような。 そんでもって、それを、アタマにぽふぽふっと。 くっつけるというのか。
とにかく意味不明な動きをして、帰られました。 何だろうな〜〜なんて、ものすごく気になったのでした。
また来るカナ〜 気になるな〜〜
バイト以外では〜 ハンディシェイク食べました。 むにゅむにゅって、CMで、気になってたんです。 風呂上りに、むにゅむにゅ。 始めはいいのです。 だんだん、冷たくて。。 持ってらんねぇぜぃ〜(><) むにゅ〜〜〜 アイスの中に、シャリシャリ氷入ってるのが。 『爽』見たいデ、デリシャスでしたとさ。
今日は飲まないゾ〜〜 うっはぁ〜 _________________
お客はけっこう観察されてるんですね(笑) 私も意味不明な行動をしないように気を付けよう^^;
しかしヒマっていう状態は、どんな感じなのでしょう。。。 なして今日は飲まなかったのですかぁ? 私はちょっと、へろへろ〜って気分です。 うっはぁ〜
2002年08月22日(木) |
マヒマヒ。(by へいか) |
暇でした。 や、そんなでもなかったかな。
朝のヒトと、同じ間違いをして。 (同じ名目の品違いを2日続けて納品した。) お客さんから、半ばキレ気味の電話を受けつつ。 在庫切れで、商品の到着に焦り。 落ち着かなかったな。
何とか、すべてがウマイ事行くように。 (つってっも2度手間にならない程度ダケド。) 間に合ったくらいで。
昨日大量に入ってきたぬりえやらの重機も到着で。 ワタシなんかがカンタンに隠れちゃう箱でした。 本屋さんでよく見る。 ぐるぐる回る、絵本とかが入ってる入れ物。 アレ重機ッツゥンデスョ。 そんで、やっとこ収まったらしいんですけど。 見てこなかった。 明日みてこようっと。
そんでもって。 なんだかな。 ヒマ〜〜
ありゃ。 また、つまらぬ日記となりました。 ちゃんちゃん。
うず〜〜 買い物したい病。 びんぼッちぃ時に限って。 何かホシくなります。 どう計算しても、買えないなぁ。。 来月お給料入ったら、Gジャンホシイなぁとか。 カメラつき携帯にしたいなとか。 物欲・物欲。 ○欲よりイイか。 ふふ〜〜ん。 何の文字を入れましょうか。 満たされないから、モノで我慢なのよ〜
ちゃらりら、ちゃらりら。
だから、買い物依存症ってなくならないんダネ〜〜 __________________
そういえば、僕はブツ欲ってないなぁ。 ハッ!それは○欲が満たされてるから?(笑)
んなコトないか。 ああ、とっさに○にハマル言葉を複数思い付きましたが、 実際はナンデショウね。。? ちなみに一つは「競馬リベンジ」欲です。
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