On The Grass
TakaHiro



 裏窓(Rear Window)
2005年12月31日(土)

三たび、A・ヒッチコック、J・スチュワートの作品。
いや、四たびになるだろうか。
これでヒッチコック監督・スチュワート主演の4作品がそろってしまった。

この作品はJスチュワートもたいへんお気に入りだったようだ。
アパートのセットはスタジオの床をぶち抜いて、
大道具倉庫まで利用したというから、おもしろい。
この作品を中心とした、
加藤幹郎著「ヒッチコック『裏窓』ミステリの映画学」
という本がみすず書房の理想の教室シリーズで出ていて、
そのへんの本も面白い。
グレース・ケリーの美しく活発な女性役がまたすばらしい。





 知りすぎていた男(The man who knew too much)
2005年12月30日(金)

さらに、Aヒッチコック監督&Jスチュワート主演作品。

Que será seráという曲が
CMでもいまだにつかわれておりますが、
この映画がオリジナルなのですね。
モロッコとイングランドを舞台にした映像は、
アメリカの雰囲気が漂うほかの作品と比べて、
また異なった印象もある。
オーケストラが演奏するロイヤル・アルバート・ホール。
ツェッペリンのDVDだと狭そうだな〜という印象もあったけど、
実際のフィルムの中ではやや広そうか・・。
(客席のシーンなんかはほとんどセットらしいがね)





 めまい(Vertigo)
2005年12月29日(木)

だいぶたってからの書き込みで、失礼します。

またまたAヒッチコック監督作品。
修復の成果がすばらしいと思いました。
色も非常にきれいに再現されているし。
一度クライマックスが訪れたかな〜と思いましたが、
後半のジミーの苦悩(あるいは演技?)にも驚きました。
マスターピースだけに、豪華なDVDでした。





 いそがしや
2005年12月20日(火)

師走とはよくいったもんで、、、(どこかで聞いたような・・・)いろいろと俺自身も周りも忙しい。
そんななかちょっとギターの弦を交換しようとしたら、間違って4弦を5弦へつけてしまい、ペンチでパキッとあまりを折った後だったので、使えなくなってしまった。仕方がないので、.010インチセットの4弦(.030インチ)をつけておいたちょっとバランスが悪いのかもしれない。





 MIDI検定
2005年12月04日(日)

本日、何をやってたかというと、MIDI検定を受けておりました。
3級です。水戸の会場では俺のほかに4人が受けておりました。
楽勝だと思います。

ところで、先日家でフルートを発見したのです。
クリスタルじゃなくて一応本物。
すごい汚いからシルバー用クロスを買ってきて拭いたら
管は結構輝きました。
しかし、キーはだめです。汚れがこびいりついてます。





 電飾
2005年11月29日(火)

毎年この時期になると、我が家の近辺にとんでもない電飾を施しているお宅があり、あ、今年もやってんなって思う今日この頃。
はっきりいってちょっとした店よりもすごいです。
最初はこんな田舎であんなことしてどないすんねんって思いましたが、
ま、あーゆーのはあーゆーのでいいのかもしれません。
結構この辺の名物と化してきてるかもわかりません。
きっとあそこの家の子は鼻が高いかもしれません。
ま、僕は天体観測と行きたいと思います。





 白い恐怖(Spellbound)
2005年11月27日(日)

カサブランカのイングリッド・バーグマンと
ローマの休日のグレゴリー・ペック出演の作品。
そしてまたまた500円DVDで、ヒッチコック作品。
いやあ、これもまたハラハラさせるような撮り方がウマいと、
改めて感心。
そして夢のシーンでのサルバドール・ダリの美術。
ほんと、ダリの絵の中で映画を撮っているような感じがしました。
しかし、これも1945年の作品だもの。
そのころの日本を想像すると、、、
ぜんぜん違った世界だったんだと、
改めてタメイキ。



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