前回の続き、また明日・・・なんて書いてて
今日になっちゃいました。
いい加減だなぁ(^^ゞ

毎日書いてる人、本当に心から尊敬です！

では、前回の続き・・・。

帰宅したら夫が帰宅してた。
｢どこかでお茶でもしてたん？｣
｢そうそう、〇〇さん達とファミレスで」
｢ふ〜ん。それにしたら早かったね｣
｢だって平日だからね。」

いろいろ会話をしながら、どことなく彼の匂いを感じてる自分。
それを気づかれないように、あまり夫にひっつかずにいた。
そして
｢な〜んか疲れた。もう寝ようっと｣
って言ってお風呂も入らずベッドに行き、寝た振りをした。

夫は毎日、キスをしてくるんだけど
私は、それをしたくなかった。
あの日から、結局一度も夫とキスしていない。

やばいやばい。
ばれるかな？

どうしてこうも体と心が上手く作用しないんだろう。
もっと上手に割り切れるといいのにな。

今日、15分ほど彼に会ってきました(*^_^*)

これは予定外の出来事。
急に思いついて、会いに行っちゃった。

今日は、仕事絡みのちょっと大きな会合があって
それが終わったのが21時過ぎ。
普通はそこで会った昔の同僚なんかと｢お茶するぞ〜！｣って
なるんだけど、私はそれを断って、彼にメールをいれてました。
『まだ頑張ってる？終了時間は何時ごろの予定なの？』
彼は
『頑張ってるよ。これは確実22時、いや23時ごろかな？
　のの、励ましのメールくれ！』

そこで私の車は一気に彼の会社の近くまで飛んで行っちゃった！！
って、飛ぶわけ無いし、もちろん40分かかったんだけど(^_^.)

その間、
『たった5分でもいい、顔が見たいよ。時間的にもちょうど良いし
　会いに行ってもいい？私、明日休みだし。』
という旨のメールをしたら、彼が驚いて
『遠いし、本当にちょっとしか会えないのに、いいの？』って。
『私のせいで仕事が半端になるのは嫌だから、しっかり仕事してね。
　時間つぶしは慣れてるから大丈夫。
　何時でも待ってるから終了したら電話ください！
　ってこういうことすると、嫌われるのかなぁ？』

その後は彼からメールが来なかった。
呆れられた（嫌われた）か即行で仕事に戻ったかのどちらかだ
って思った。
それは、彼が私を「どのくらい好きか」に寄るのだと思う。
だって、私だって、反対の立ち場で考えたらそうだもの。
急な『まちぶせ』を彼がしてくれるのは、嬉しいけど、
何の感情も無い男性がすると、すっごくイヤ！で、なんか怖い！

ひとつの賭けみたいな行動です。
『一途で可愛い女』か『押し付けがましいストーカーのような女』か。

彼の会社の近くに着いて、コンビニで雑誌と紅茶とガムを買って
（時間つぶしグッズ？・・・(笑)）
ちょっと先の海辺で待機しようと車を動かした瞬間
彼から電話があった。
｢終わったよ。どこにいるの？」

まだ22時30分。
彼、ちゃんと仕事したのかなあ？？？？

会って車の中でお互い少しテレて・・・。
でもすぐ抱きしめられて、たくさんキスした。
彼のキスは、ガムの味がした。(笑)
｢ごめんね。こんなことして、きらわれるかな？私。」
｢全然そんなことない。嬉しいよ、すごく。会いたかったよ。
　時間が無いのが申し訳ないよ・・・。こっちこそゴメンね。
　2月になったら絶対時間をとるから。｣

指きりをしました。(わお、やっぱり中学生恋愛？)

暗闇の公園の駐車場。
数台の車がとまってた。(もちろん人影あり)
そんな所で彼は、私の顔が見たいからと車内灯をつけた。
なんだか、彼からじーっと見られるのも恥ずかしいし
周りから注目されてる気がして、私はすぐ消した。

髪を撫でてもらい、耳元で名前を呼んでくれて｢愛してるよ｣と
言ってくれた。
彼のこの声がたまらなく好きな私。
抱き会ったまま、会話した。
｢会えなくても気持ちは変わらない？｣
｢もちろんだよ、全然変わらない｣
｢自信なくなりそうだよ・・・｣
｢そう言われると悲しいよ。愛してる。愛してる。離れないで。」

あ〜〜、なんかこうやって書いていくと、まるで
『昼メロ』ようだわ。(恥)

タイムリミットの時間が近づくと、惜しむようにキスばかりしてた。

彼の手が私の体のあちこちを触りながら・・・。
そして｢あ〜、立ってきちゃったよ｣と私の手を持って行き
｢ほらね｣って。
｢最近、仕事仕事でさ、ずっとこうならなかったのに。
ののに会うといっぱつだなあ｣

朝立ちも無いこの頃だと言っていた。
ちなみに奥様ともまだレスのままだとも言っていた。

って。本当かな？
まあ、いいけど。嬉しいから信じようっと。

引き際が大切！
(私のモットー！)
私から彼を帰宅するように促した。
もちろん精一杯の大見栄です。

最後のキスの後に｢オヤスミ｣って言い合った。
帰路は、途中まで彼の車の後ろを走っていくのだけど
テールランプを見ながら本心は
このままついて行きたい気持ちでいっぱいだった。

会えて良かった。

帰り道、彼の忘れ物に気がついた。