ぼんやり日記
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| 2002年12月26日(木) |
トイレ・ウォッチャー |
トイレ・ウォッチャーといえば、うちの子たちである。 外食すると必ず、その店のトイレへ入る。 食事をすると行きたくなるのは自然なことであるが 長女の場合、レストランでトイレに行くのが趣味のようなところがあり つい5分前に別の所ですませていても行く。 彼女がその気になれば、立派なトイレ・ミシュランを作れるだろう。
でこれは、最近新装開店になったご近所のレストラン。 個室内に、何やらヘルスメーター状のものが。 よく見ると「フィッテング・ボード」とあり カタンと下ろしてこの上で、着替えをしたりするためのものらしい。 なるほど! 靴を履いて自分で歩くけれど、おむつをしている子どもは おむつ替えも工夫をしなければならない。 まず、洋式トイレで靴を脱がせ、便座を閉めた上にたたせる。 タイツやズボン、おむつを脱がせ、それをしかるべき場所に置き 便座を上げてトイレをし、汚物を捨てる。 その後また便座を閉めてその上に立たせ、新しいおむつを履かせ 靴を履かせて完了。
ところが、このフィッティング・ボードがあれば、便座の上に 立たせなくともここで一連の脱ぎ履きが可能である。 女性でも破れたストッキングの履き替えなんてこともできる。 (いやこれが主たる使い道かもしれないけれど) なるほど〜。 まだまだ進化するところはあるんだなあ、と思いながら トイレ内で写メールする自分が非常に後ろめたかったです。 (サイレントにしていても撮影の瞬間は「しゃらら〜ん」って鳴るのよ)
2001年12月26日(水) 祭りの後
| 2002年12月25日(水) |
闇は光に打ち勝たなかった |
いまは いまは ちっちゃいほのおだけれど みんなが集まれば 大きなほのおになるよ 灯して 灯して 夜が明けるまで 灯して 灯して 主が来られるまで 灯して 灯して 夜が明けるまで それは神の愛
クリスマスのキャンドルサービス。 会堂全体の電灯を消すと暗くてちょっと怖い。 一つの小さなろうそくの炎では、何のたしにもならない。 でも、それを一人一人が手にしているろうそくに火をリレーしていくと 会堂全体がほわっと暖かい灯りで満ちあふれる。
暗闇が濃くて深いほど ほんの小さな灯りであっても、とても大きな希望となる。 世の暗闇が大きければ大きいほど。 こうしている今も、この日本で、もしかしたらすぐそばで 虐待されている人がいるかもしれない。 助けを求めることさえできない暗闇の中にいる人たちに この光が届きますように。 世界中の暗闇に、アジアの、日本の、この地域の暗闇に 私の中の暗闇に、光が届きますように。
先日もあるニュースを聞いて、背中に冷や水をかぶせられたような 恐怖に襲われた。寝られなかった。 神様、どうすればいいのでしょう。恐怖で泣くこともできず 吐きそうになりながら震えていた。 私には何もできません。この暗闇と戦えません。 この暗闇の中で生きていくことはできません。 そう神様に語りながら、自分の弱さが悲しかった。
小さなほのおだけれど、神の愛を知ったから 祈るしかないけれど、祈ります。 暗闇を憎みつつ、そこに光が掲げられるように祈ります。
クリスマス、おめでとうございます。 空前絶後の暗闇の中、孤独に十字架の苦しみを受けられたイエス様に 驚くべき感謝と賛美をこめて。ありがとう。
| 2002年12月24日(火) |
ジョー・ストラマーに花束を |
このニュースを知ったのは23日の夜。 イギリス時間22日、The Clashのリーダーでヴォーカルだった Joe Strummerが自宅で心臓発作で死亡とのこと。
ジョーと無縁の生活をもう何年も送っていただけに きつねにつままれたようなニュースだった。 私が知らなかっただけで、彼は新しいバンドを引き連れて ここ数年続けて来日していたという。
きっとジョーはもう人生をリタイヤしているんだろう、そう思っていた。 それまでの、余りに激しい人生で神経も体もすり減って とてもまともな状態とは思っていなかった。 だからこそ現在のジョーの情報を探す気にもなれなかった。
ところが今回、慌ててネットで彼の消息を調べていくうち 彼はきちんと前を向いて生きていた事を知った。 私なんかよりずっと前向きに。
相変わらず彼を身近で感じた人々のコメントは、彼への愛情で 満ちていた。 どれだけ裏切られ人間関係で傷ついた経験をもっても 彼はどうして人を信じるのだろう。受け入れ続けられたのだろう。 もちろん彼を愛する人たちがたくさん周囲にいたに違いないのだけれど、 私みたいにすぐ閉鎖的になる人間は、彼の器の大きさの前に 羨望と敬意をこめて立ちすくむだけ。
今日、立ち寄ったショップでクラッシュの輸入CDが平積みになっていた。 ちょっと迷ったけれど買ってしまった。(パパごめんなさい) “LONDON CALLING” 聴いているうちに、もちろんレコードへの思い入れ、思い出もあり 自分が予測していた以上にたくさんのものを、このレコードから (まあCDなんですけど)吸収している。
ヒロトが「ああ やさしいから すきなんだ」と歌ったように クラッシュの、ジョーの音楽は優しい。すごく優しい。 そして真っ直ぐで強くて、鋭くて、か細くて、痛い。痛い。 でもクラッシュの凄いところはその上に暖かい。 熱いのはもちろんだけれど、寒い日に暖炉の前で暖まるように あるいは暖かい毛布にくるまるような暖かさがある。 でも、そういう居心地の良さだけではなくて いっぱい問題提起をしてくれる。 その驚きと痛さといったら、私はジョーを通して社会にある いろんな矛盾に目を向けるようになった。 ジョーの音楽を聴かなくなった今でも未だ模索中。 そういう意味で、ジョーは私の中に生き続けているといえるだろう。
いろんなミュージシャンの悲報を聞いたけれど お墓まいりまでしたいと思う人はいなかったな。
| 2002年12月23日(月) |
親族一同のクリスマス |
祖母を中心に叔母さん、息子娘家族そろってのクリスマス。 我が家に集まることが多い。 子ども達は赤ちゃんからの仲良しなので(総勢7名)楽しそう。 子どもが面倒がる年になれば自然とこんな集まりも減るだろう。
一応、1時に開始ということだったのだけれど みんなほら、身内だから適当に来るから食事はじまったのが2時前。 次女はそれまでに2回低血糖をおこした。 そして怒濤のごちそうが目の前にあるものだから歯止めきかず。 おまけにおやつのクリスマスケーキとフルーツ。 血糖値はガンガン上がり、インスリンもそれに追加打ちをするけれど 間に合わないくらい上がりっぱなし。 それでも、みんなが嬉々として食べているのに一人だけ 「ダメ」と言えない。後の精神的反動が恐いので、今日だけは 目をつぶろうと思っていた。 でも予想以上の血糖値の上がり具合で、もう気が気でなかった。 夜中の0:00に測ったら500を越えていた・・・ インスリンも大変な量を打たざるを得なくなり、自分の浅はかさと 次女の人生に今後起こりうる、こういう事態を想像しては恐くなった。
もちろん一日だけのことで、それが人生にどれだけの影響を与えるかと いうと大した事はない、というのは頭でわかる。 でも、次女が自制を覚えつつみんなと同じように楽しめるバランスを どうとっていくか、やっぱりしっかり考えていかなきゃなあ。 親がうまくそれを導いてやれば、本人もそれを自分のものとして これからの長い人生を合併症が出ることなく乗り切っていけるだろう。 うまくそれができますように。神様、知恵を与えて下さい。
身内にもしっかり説明しないといけないなあ。 でもさ、うちはこういう病気だから血糖値測定しインスリンを 注射するから、これだけ食べたらこれだけのインスリンが体内に 分泌されているものだと実感できるのだけれど 普通の人はそんな目に見えないホルモンの分泌なんてわからない。 私もちょっと食べ過ぎちゃったなあ、胃がもたれるなあ、くらいか。 そういう意味では、自分の体を大切にしなくちゃ!って実感できる この病気はある意味、「神様からのよい贈り物」ともいえるのだろう。 なかなかこんな事言えるものではないし、決して他人からは 言われたくないのだけれど(ううう、このへんの心情わかってください) でも、神様の前に行くとそういうことがわかってくる。 人間が今、見ている幸福の価値観なんてほんの一面かもしれない。 そういう言葉が、やっと最近になってほんの少しずつ理解しはじめた。 この世の価値観から自由になりたいなあ。 (本当は自由にされてるんだけど)
今日の礼拝はクリスマス祝会。 我が家のパパ、長女、次女が劇に出演する。 子ども達、一番小さい子は4歳の男の子。 でも頑張ってセリフを覚えて素晴らしい出来だった。
今年は大人の劇と子どもの劇が合体していた。 今、巷で使いすぎのコラボレーションってやつでしょうか。 パパはどちらの劇にも参加していて、え〜っと・・・・ 子どもの劇はマックス・ルケードの絵本「たいせつなきみ」。 その中で、創造主なる神を思い出させるエリの役。 大人の劇の方は酔っぱらいのリストラ親父。 そのはじけ方が凄くて赤面。
この人、ちょっとこんな人やったっけ??
そんなこんなで心労のママはぐったり。 近所の子ども達が7人来てくれて、それはそれでよかった。 「たいせつなきみ」おすすめしまくりの一冊です。
| 2002年12月21日(土) |
ノリ、近鉄残留によせて |
昨夜の昨夜までみんな「メッツに決めた」と思いこんでいた。 それが一点「近鉄残留」 ネットニュースを見て声が出た。驚いた。そして嬉しかった。 どうして嬉しいんだろう?
大体、今回のFA宣言以来の騒動はおかしな具合だった。 そもそも近鉄に残留するなら、どうしてFA宣言したのか。 あくまで推論だが、彼はきっと近鉄球団に対して何らかの不満を 持っていたのではないか。 赤字球団でもあるし、近鉄は野茂の時代からなんだかんだと 選手達から不満のたえないところだというイメージがある。 それに、近鉄でどんなに活躍してもスポーツ新聞の一面を 飾ることはちょっと考えられない。 そんな近鉄にいる自分が井の中の蛙なのか確かめてみたいという 気持ちもあったに違いない。 それが聞けば鼻持ちならない「中村というブランド」という言葉に なったのだろうと思われる。
読売に対する対応は関西でも大絶賛だった。 それなのに、こと対阪神では関西では大ブーイングの嵐となった。 阪神ファンは「あんなヤツもう来んでええ」と思った人が大半だとか。 何をそんなに怒っているのだろう。 ノリは最初から「12月半ばごろ決める」と明言していたのに。 それを「わかった」といったり「早よせえ」といったり 全く阪神の態度ときたら、どんどんノリを追い込んでしまう。 星野監督もうまい事いうだけで、なんかなあ。 私でさえ、ちょっとイライラしていたのだから、当人にすれば 「胃が痛む思い」というのも当然であろう。 迷いに迷って「12月13日には国内をしぼる」と言ってしまったのは 阪神側と関西報道陣のとんでもないプレッシャーゆえであろう。 でも、そこで「延期」する意志を持てたところがノリだ。
結局、最後まで約束を守ったのは近鉄。 最初の話し合いから12月13日まで(まあ解禁日ね)動かず。 じっとノリの動向を見守った近鉄に信頼を寄せるのも無理はない。 私も「こんなに紳士的な球団やったかな」と思った。 そしてナイスタイミングで昨夜、梨田監督が中村夫妻との話し合い。 いやはや、梨田さんが男を上げてしまいましたとさ。
かなりノリ寄りな意見を述べたけれど、ハッキリ言ってこれは 阪神寄りな風潮の世間に対するアンチな気持ちからです。
それでノリに対する注文。 こうなったら近鉄に骨を埋めるしか道が無くなったのだから 今季後半のやる気のない気の抜けたようなプレーは絶対しないで。 9月の近鉄が腑抜けだったのは君のせいだと思ってしまったぞ。
2001年12月21日(金) 公開番組に行こう!
| 2002年12月19日(木) |
ゆーえすえー ふぉー あふりか |
今TVで放映してたのよ。 何やら80年代のスーパースター達(アメリカ主体)の映像を 放映していたらしいけれど、私ゃ明日ある次女検診の準備に 大わらわでTVを凝視している暇がなかった。 やっと見られる、と思ったら最後の曲に。 スーパースターというのだから、もうこのクリップが トリというのは致し方ない。
久しぶりに見たですよ。 もうこのビデオクリップは当時何度も何度も見て その度に友人とお腹をかかえながらツッコミを入れまくったものだ。 その時の会話を思い出しながら、一人でTVの前でへらへら。 曲はともかく(どうしてS・ワンダーに作曲依頼をしなかったんだ、 どうせならアメリカなんだからC&Wの大御所K・ロジャースか W・ネルソンに作ってもらえばよかったのに、どうしてマイケルと R・リッチーが作ったんだよっという所からツッコミはスタートしている) それなりに順繰りにスターさんが歌っているというのに、 M・ジャクソンのところでまずドテッと転ぶ。 なんだこのふわふわ声。後ろから膝の裏突かれたみたいな脱力。 そのふわふわに立ち直れていない所に気の抜けたコーラのような ヴォイスはD・ロス。ああああ。 気を取り直して歌が進む中、いきなり背後から大きな顔が 近づいたと思ったら今までの全てをうち消すノイジーな嗚咽声 “We are the World〜!”はB・スプリングスティーン。 結局なんだかんだで最後の最後まで印象に残ってしまったのは ブルースだったというこの曲であった。
それにしても当時も謎だとされていた事が今回これを見て ちっとも解明されていなかったという事実に気がついた。
大きな謎その1。 何故ハリー・ベラフォンテはソロに入れてもらえなかったのか? (ジョン・オーツと同じ扱いというのはいかがなものか)
さらに大きな謎その2。 そのベラフォンテの近く、後方列にいる眼鏡のおじさんは誰? 当時メイキングものも放映していたのでそれも何度も見た記憶がある。 メインで歌った人以外のメンバーも紹介テロップが出されていたのだが、 この眼鏡さんだけはどうしてもわからなかった。誰なんだ? すごく有名な人だったら、それに気がつかない私もビデオ作った人も 失礼きわまりないことである。びくびく。 それとも本当にその辺の記者あたりが何かの拍子で紛れ込んで しまったのだろうか? そうだとしたらなんで誰も気づかなかったのだろう? それも世界各国でこの曲を買った人がいるのだから、世界の人に 失礼つかまつったではないのか?
この深い謎をご存じの方、無知蒙昧な私にぴしっと教えてやって 下さいませ。
イギリス版の“BAND AID”はビデオ・クリップ買っちゃった(笑)。 これも歌があんなでも、メイキングの方はイギリスらしくて 面白い場面が。 P・ウェラーなんてB・ゲルドフから誘われたとき 「僕はミュージシャンに嫌われてるから」と断ったのを無理矢理 説き伏せられてやってきたもんだから、終始一人。孤高。 何となくびくついているようで可愛い(笑)。 ボーノあたりと仲良くしてりゃいいものを。 他にもF・コリンズにいじめられる大御所化石スター(苦笑)とか 意外に面白いビデオでした。
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