ぼんやり日記
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毎日新聞・夕刊のシリーズもので「生きる 小児がんの子どもとともに」 というのがある。
22日付けの記事。 小児がんを告知された子どもたちのためのサマーキャンプに 急性骨髄性白血病を克服したオリックスの岩下投手からメッセージが 届けられたということだ。
岩下投手。まだ万全で働いている、という状態ではないが、 貴重な中継ぎとして(そしてゆくゆくはリリーフとして) 多くのオリックスファンは立派な戦力として期待をしている。
深刻な話はおいといて、ここでは岩下投手のメッセージの内容について ふと疑問に思ったことを書く。
記事に内容が書かれているのだが、恐らく全文ではなく、 代理で読み上げたのを聞き取り、文章にしたような印象だ。
内容は、前略して 「病気を治した岩下で有名ですが、実はこう言われることを 気持ちよく思っていません。 プロの世界に戻ったら(巨人の)松井選手も(西武の)松坂選手も、 一緒のレベルにいるのです。 オリックスの好リリーフ投手・岩下と言われるのが一番うれしい。 みなさんも頑張ってください」
んんん、どこに引っかかったかわかりますか? 『(巨人の)松井選手』の(巨人)ってところです。(^^ゞ 恐らく()のところは、実際のメッセージには書かれていなくて メッセージを聞いた記者が注釈を付けたのだろう。 でも、本当に巨人の松井選手の事を書かれていたんだろうか? 日本を代表する人気・実力No.1ってことで、巨人の松井と 西武の松坂を並べたと考えるのが普通かもしれない。 たぶん、それで合っている気がする。
んんん、でも同じパ・リーグを戦う相手としてもしかしたら 西武の松井稼頭央の事を書いたのかもしれないじゃないか。 ふと、そう思って気になった。
この記者の方は、そういう可能性を(限りなく不可能な%ではなく うーん10%〜30%くらいの可能性はあるでしょう?) 考え、記事にする時に岩下投手なりにお確かめになられたのだろうか?
巨人・松井、西武・松井ともに日本を代表する選手で 将来はメジャーを目指している(松坂も)という点で どっちでもいいといえばいいんだけど。
| 2002年07月22日(月) |
息も絶え絶え / 夏休みの思い出 |
夏は暑いのはわかっている。 毎年わかりきっていることなのだけど。
つらい。耐えきれるだろうか。 子供の頃も暑いと思ったけれど、そして一番暑苦しい時代であった 中高校時代も、クーラーなんてどこにもかかっていなかったから 汗だくだくで毎日を過ごしていたはずなのに。 それでもあの頃、耐えることができたのは一重に “若かった”からだろうか。くく。
ああ。暑いのに海へ行く人。 私は泳げないから海にはせいぜいお腹くらいまでしか浸かれない。 暑いだけ(笑)
暑いのにプールへ行く人。 子供のために意を決して連れて行くけれど、本当に苦しい。 プールから上がって帰る時のシャワーもいやだ。 お水をかぶるなんて、怖くてできない。 どうしてみんな平気で「きゃあ、つべたい〜」とか言いながら さっぱりした顔でシャワー室から出てくるのだろう。
で、暴れる子ども達を叱咤激励してやっとのこと着替えて出てくると・・・・ 炎天下、自転車で帰るのだ。 これで帰宅後、使い物にならない、かあさん一丁できあがり(笑)
せっかくの夏休み、子供と一緒にあちこちお出かけしたい。 でも、朝、起きるまでの戦いに何とか勝利すると、すでに疲労困憊だ。 もともと低血圧なので、朝、爽やかに目覚めるという経験が乏しいから 「爽やか朝幻想」は(なんだそりゃ)持ってないが、 それでも真夏の朝は、やっかいだ。
照りつける日差し。 朝っぱらからわんわん鳴いていた(TV音声が格段に大きくなるのは 彼らのせいだ)せみだって、昼前にはぴたっと止む。 彼らだって暑いんだろう。
でも私はせみじゃないから暑いからといって買い物に行かない わけにいかない。 スーパーも10時からしか開かない。 10時といえば、すっかり太陽くんが出来上がっている時間帯だ。
どこか近所の、それなりに鮮度の保証できるお店で、 朝の7時くらいからオープンしているところないだろうか。 多少割高になっても行きます!
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暑いつながりでもう一つ。
ここのところ、新聞のコラム等で続けざまに「夏休み」についての 文章を読んだ。
一つは「少年時代といえば、夏休みに集約されるのではあるまいか」 もう一つは「麦わら帽子の夏休みの思い出は現在の子にも有効か」
それぞれの主旨についてはともかく、これらを読んで感じたことは 「夏休み」というのは歓迎され、少なからず良き思い出のあるもの と一般的には認識されているということだ。
夏休みって、良いことあったかなあ?? 暑かっただけのような気がする。 どうも私は子供の頃からふぬけであったのだろう。
もちろんそれなりに、虫を捕まえたり、観察したり、 今でもその頃の草いきれや虫の姿を思い出すことができる。 長い時間、そうやって私は一人で虫と遊んでいた。 猫とも遊んだ。犬とも遊んだ。 友達とは・・・・少しは遊んだっけ?
それらは何物にも代え難く、暑い夏のおかげともいえる。 しかし、別に夏休みだからそれらを実行出来たわけではなく、 普段の時でも、いつでもそうやって遊んでいたのだったよなあ。
「学校は休みです。充実した楽しい時を過ごしてください」 と言われながら、自由研究(または自由工作)と絵2枚、 読書感想文、なつやすみのとも、絵日記その他の宿題を ぽんと出される一学期の終了日は、おっくうな夏休みを 予感させるに十分だった。
これらの宿題は小学校6年間、一度たりとも減免されることなく続いた。 私は夏休み当初から、工作をどうしようと思い悩み、 苦手な絵を描くのに苦しみ抜き、結局、夏休み後半まで この重荷を背負いながら8月末にやっとこさ終えるという、 ストレスの多い40日間を過ごした。
これだけ苦しめられて、どうして楽しい夏休み、なんて思える?
今思うと、嫌なことは出来に関係なく、さっさと仕上げてしまえばよかった。 ええ私は工作も絵も苦手です。 この程度の出来で満足ですわ、ほっほっほ。
そうだ、そう言えばよかったんだ。ああもったいない。
さて、我が家の長女は現役小学生。 私の頃と比べると宿題も多くない。 午前中は小学校のプールと校内学童保育へ行き、 午後からは適当に友達や次女と、前の公園で遊ぶ。 わりに充実した毎日を送っているようだ。
でも宿題は7月中に済ませてしまってね。 かあさんは手伝わないからね!(←去年、手伝わされたヤツ)
という結果になりました。 ご心配おかけしました方々、申し訳ありませんでした。
今回、私が世間の壁にぶつかってショックを受けたのは確か。 今後も何度も遭遇するであろう、その壁を考えると 不安と悲しみにかられた。 でも、それを早いうちに自覚することができて良かったと思う。
園に対する不安もある。 発症時から何度も折に触れて、お泊まり保育の件について相談してきた。 理事長先生にも参与にも、現場の担任の先生にも。 担任の先生も上への働きかけをして下さっていた。 園から、お泊まり保育に関しての調査票が配布され、 病気の件も書き、提出した。費用も払い、領収書もいただいた。 それでも、上からの反応は皆無だった。 園児にお泊まり保育のプログラムが配られ、 うちの子も嬉しそうに持って帰った。 この時点で、担任の先生も私も参加の方向で話し合いが進められていた。 ところが、お泊まり保育の11日前になって、難色をしめす話があった。
園が安全上のことで、お断りをされても仕方ないと思っている。 だからこそ、子どもがお泊まり保育の話題を口にする前に、 不参加を求められるのなら、それを聞きたいと何度も相談した。 行けなくて悲しむ前に、親の方からきちんとフォローするための 時間が必要だと思ったからだ。
この怒りは持っていい怒りなのか? そんな事をいちいち怒るのは良くないことなのか? 今回、思いっきり泣けなかったのは、 自分が怒りに支配されいたからだと思う。
神様、怒りから誰かを傷つけることがないように、 自分も傷つけないようにどうぞきれいに取り去ってください。 怒りを通して建設的な行動を起こせますように。
あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。 旧約聖書 詩編4編4節(口語訳)
| 2002年07月19日(金) |
ブルーウェーブ爆発中(苦笑) / ドーナッツの行方 |
↑いや(苦笑)ではなく(大喜び)とかにしなきゃなんないんだけど。
それにしてもただ今、福岡ドームでダイエー戦、5回表攻撃中の段階で 0−14 わはは。なんだどうした、近鉄戦でのうっぷんばらしか。 若田部降板後も、山田、松をめった打ち。 (山田も不調?私がダイエーファンだったらちと心配な後半戦だ) シェルドン、別人になってるよう。 まだ開花したシェルドンを見ていない。早くこの目で見たい。
福岡ドームのお客さん(限りなく100%に近いダイエーファン)の ものすごい怒りが目に見えるようだ。
オリックスは金田が投げてるが、さすがに今日は勝ち星がもらえるだろう。 ↑ だろう、という推測を使わなくちゃならないくらい前半で トラウマを背負ったわたくし。 ああ、うっとりの金田のカーブも生で観たい。
こんな事をうじうじ書いているのも、明日行く予定だった大阪ドームでの 近鉄−西武戦に行かれなくなったからだ。うじうじ。
あ、松が続投だ(笑)
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大量のドーナッツのその後をご心配されていた方達のためにご一報を。
まず昨夜、上二人が寝静まったあと、パパとぶたこがぱくぱく。 (あ、私も食べたか)
そして今日のおやつ。 昨日と同じものはいやだろうと思ったが、次女は朝から 「あれ、美味しいねんで〜、あれな、あれ食べよ」とはりきっていた。
というわけで、次女とぶたこのおかげですっかり無くなりました。 (わ、私も食べたような)
やっぱり長女は見向きもしませんでした。 でもドーナッツってやっぱり、すごい油だわ。 作ってみて納得。
ある本を読んでいたらドーナツの事が書かれてあり、発作的に 無性にドーナッツが食べたくなった。 しかし、ドーナッツごときで厳暑の中、買い物へ行く気はない。
ということで、家にあったホットケーキミックスを揚げて作りました。 一応、写真を撮ったのですが、あまりに不味そうな写りだったのでパス。
揚げたては、美味しいのだが、冷めてくると何だか油っこくて飽きてくる。
ホットケーキミックス。 便利だが、実はうちの子達はあまり好きではない。 何というか、いかにも「ホットケーキ」という味わいがだめらしい。 特に長女はホットケーキらしいホットケーキがダメだという。
大体この子は生クリームもビスケットもセンベイも嫌いである。 スナック菓子も、勧められるうちの2/3は「嫌い」と拒否をする。 かわいくない。だからそんなに西口や金村みたいに細いのさ。 (↑妬み?)
なので、家でホットケーキをする機会が減っているのだが パパが避難食として、いくつか買い置きをしているので、 賞味期限が近づくと使わなければいけなくなる。
ホットケーキといえば、「しろくまちゃんのほっとけーき」という、 ぐりとぐらと並ぶほどのロングロングセラーの絵本がある。 しろくまちゃんが、母とホットケーキ作りをする過程が描かれている。
この中での材料を書くと こむぎこ、おさとう、ふくらしこ、ぎゅうにゅう、たまご である。
この材料があればホットケーキはできるというわけだ。 というか、西洋ケーキ風のものはこれだけの材料があれば 基本的にできるのではないか。 スポンジケーキは卵白を泡立てて加えればいいし、 何か具を入れて、パウンド型に入れてオーブンで焼けば パウンドケーキだ。 ふくらしこ(ベーキングパウダーでも重曹でも)を入れないで うすーく焼けばクレープができる。 ビスケットは固めにこねこねしてオーブンで焼けばいいのだ。 あ、これに油脂が必要だからバターかマーガリンかサラダ油追加ね。
というわけで、かなりな暴言及びアバウトな書き方だが、 不器用な私がこの考えをもとに作ったそれらは、姿形はひどいものの、 それでも一応できないことはないのだ。 (だから姿形とか焼き具合とかふくれ具合とか美味しいとかは別ですよ)
おお、「しろくまちゃんのほっとけーき」の偉大さよ(笑)
次女は「美味しいよ」といって食べてくれたチキンナゲット状のホットケーキ。 長女はきっと食べないんだろうなあ。 作りすぎちゃったので、どなたか食べられますか?
| 2002年07月17日(水) |
W杯雑感3 こどもサッカー人口 |
地元で行われたW杯の試合で、少年少女達が選手達をエスコートして ピッチに入場した。 彼らはホームグラウンドのJりーグのジュニア部門のクラブ員である。 長女と同級生の知った顔の子も数名、この名誉にあずかった。
長女が幼稚園の頃、甥っ子も(ちなみに長女と同級生) サッカーを習い始めた。 クラブを決める時、このジュニアクラブにしようか、 別の所にしようかと母親は迷っていた。 結局、大きくなって一人で通いやすいようにと、 ごくごく近所の小さなクラブに入会した。
当時はJリーグ門下のチームへも希望者は問題なく入れた。 最近聞いた話ではクラブ員の空きがないので難しいらしい。
野球人口とサッカー人口。 ここ数年は、イチローや松坂人気で、野球をやりたいという子が 増えていたらしいが、ここにきてまたサッカーが盛り返している。
野球はある程度大きくならないとできないスポーツだ。 近所の少年野球も、小学校3年生からやっと入れる。 それまでの子供は、体を動かしたがっているのかもしれないが 幼児と一緒にキャッチボールをしてやる母親は、やはり少数派だ。 キャッチボールをしたことがない母親でも、何となく相手のできる (そして道具にお金のかからない)ボールけり人口の方がずっと多い。
サッカーは、小さいうちは女児も体差なく一緒にプレイできる。 特にずば抜けた運動神経がなくても、10歳くらいまでは わーっとボールのあるところに走っていくような原始的な遊びは 多くの子ども達に受け入れられているようだ。
サッカーがスポーツというよりも「鬼ごっこ」や「石けり」のように 当たり前な遊びとして浸透していっているのだろう。
野球は。 シビアな話、道具にお金、けっこうかかります。 サッカーのユニの方が安いし(笑) 公園で小さいのを遊ばせている時に、近くでキャッチボールやられたら やっぱり怖いから「あっちでおやり」と言いたくなるし。
それでも、野球人口は減らないだろう。 野球は観てるだけで満足という私みたいな人もいる。 サッカーは・・・・たぶん見るよりやる方が絶対的に面白いよ。
結論。 ってことで、こどもサッカー人口は増えていくでしょうが それに伴いママさんサッカーっていうのも少しずつ 増えていくでしょう。
そうかな…?
月末にある、次女のお泊まり保育のうちあわせで幼稚園へ行った。 事前の担任の先生からの感触では、参加OKだったので そういう方向での詰めの話をしに行ったつもりだった。
ところが、理事長先生(園長兼任)が見えられ、意外な方向に。 園としては、医療に素人であるので心配だ。 暗に欠席をほのめかされた。
考えてもいなかったので、この急転直下に言葉を失った。 「園に対して無理に連れて行けとは言えない立場」 であることを思い知らされた。
園にできるだけ不安を与えないように、お泊まり保育当日は、 夫が休んで、要所で血糖値測定と注射をすることにしていた。 お泊まり翌日は私が早朝にホテルへ行き、血糖値測定と注射をする。
そんなプランを持って行ったのだけれど、理事長先生はすでに 聞く耳を持たない様子だった。
担任の先生が見かねて「でも、ここまで保護者のフォローが あるのなら大丈夫だと思いますが」と何度も言って下さった。
一応、今回は保留、幼稚園の指示待ちということで帰ってきた。 医師の了承を得ていること、心配であれば説明もすると 言ってくれていること等いろいろと説明をしているうちに 涙があふれてきて、ぐっとこらえた。
理事長先生が先に席を立たれた後、担任の先生が 「大丈夫だと思いますよ。私は参加のつもりで準備しますから」 と言って下さった。
こんなことが、これからも続くのだな。 自転車に乗りながら、頭の中がぐるぐる回っていた。
あきらめようか、とも思った。 いつもの私ならあきらめただろう。 でも、負けるもんか。 近頃になく、そういう気持ちが湧いてきた。 次女のために、負けるもんか。 この病気の子はみんなこうして戦っている。 まだ1ラウンドだというのに、負けていられない。
でもなんか思いっきり泣きたいよ。
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