2003年03月03日(月) |
My boom... |
今、SMAPの昔のライブビデオを見ることが、マイブーム(笑)。 1st Live(92年のお正月)ビデオから、順番に見ようって思って本棚を探してみると、1st Liveの次は、一気に「Sexy Six Show」(94年)に飛んでます(笑)。 何でだろう〜〜??って?? そ・れ・はぁ、SMAPってKinKiみたいに最初から売れたワケじゃなかったのよ。デビューしたはいいけど、最初の何年かは全っ然売れなくて、ジャニーさんにも 「ユーたちダメね。」 って言われちゃったくらい(汗)。 今でこそ、やれ、5大ドーム完全制覇だ、やれスタジアムライブだって言ってるけど、デビューして数年間は、コンサートやっても、全然お客さんが入らなかったんだよ。 何年か前かは忘れたけど、名古屋でライブをやったとき、幕が開いて、客席を見たら、すっごいガラガラで、すごくショックだったって。 だって、それまで先輩達のコンサートにバックダンサーとして付いてたときは、ずーっと上の席まで、埋まってて、空席があるなんて思っても見なかったんだろうね。 確かに、デビュー当時のSMAPは、今みたいに実力もないし、曲も先輩達の曲の延長みたいな「ぶりぶり王道アイドルソング」(爆)で、売れるはず無かった。 だから、どうしたら売れるか、6人で必死に考えた。 で、行き着いたのが、「お笑い路線」。 それまでアイドルが、かぶりものだったり、コントやったりするなんて考えられなかったんだ。 それまでって、「アイドル=王子様」って言うイメージがあったんだ。だから、あえてそれをやることによって、SMAPが生きていく道が出来たんだと思う。
今のSMAPがあるのは、その時代を生き抜いてきたからこそ。 その時代を必死に生きてきたハングリー精神があるからこそなんだよ。
SMAPが、ブレイクしたのは、2回。 最初は、『$10』。コレで、ようやくSMAPも、ジャニファンのみなさんに、認めてもらえました(^0^)。 で、世の中のみなさんに認めてもらえたのは、『がんばりましょう』だと思うんですよ。 この曲で、ようやくSMAPは、トップアイドルとしての地位をGetします。
もちろん、トップアイドルとなった今でも、そのハングリー精神は、持ち続けています。今の地位に驕ることなく、日々努力してます。 SMAPがブレイクしてから、もうすぐ10年! 10年近くもトップアイドルで居続けるのは、カナリ難しいですよね。 それがSMAPのすごいところ。 だから、ホントにハングリー精神って、芸の世界には、大切なんだと思います。 SMAPだって扱い悪い時期はあったんだから、今、扱いの悪い関ジャニだって、絶対にブレイク出来る!!!(>_<) ハングリー精神をずっと忘れずにいれば、絶対に関ジャニもブレイクする!! Salieは、そう信じてる。
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