線の細い彼
Ｈなんて全然期待していなかった
「シャワー行く？」
「何で？」
「一線を超える？無理には言わないけど」
・・・・・うっ・・・・

まぁ良いか、
潔い私としては、『物は試し』的なんです

線が細いから、受身な彼を想像していたけれど
ところがどっこい
何でなんで攻撃的じゃぁないですか
細い指が私の中で動く
初めての人とは上手く出来ないという彼
「入れて」と言っても一向に入れてくれない

抱きしめてくれるところは好き

最初っから好きだった
Ｈする前から好きだった
Ｈが素敵なのもＨする前から分かっていたよ
私の感で分かっていたから
大事に抱いてくれてありがとう
向き合ってくれてありがとう
けれどもう卒業します
貴方を苦しめるだけだから
だから私は50歳になったら一緒にゴルフを出来るようにしておくね
ゴルフ友達にでもなれるように
約束だからメールを送っておきました
これからは、友達になるね♪

Ｈが上手い貴方が好きだった訳でなく
貴方そのものの性格が好きだった
何でも真剣に考えてくれて答えてくれて

「私を失うのなんか痛くも痒くもないでしょ」
笑ってそうだねって答えて良いんだよ
だって本当だもん（笑）

今までありがとう

私の分かった事身体が硬い、、、
それは

リアルな恋愛は
「私のルックスが好きで、内面なんか分かろうともしないのでしょ」
と言い
ネットの恋愛は
「私の性格が好きで、顔を見たらイメージと違うと思うのでしょう」
と言う
ルックスから入るべきか、性格から入るべきか、、、、

Ｈから入ったら
「私の身体が好きなのでしょう？」
と言う

どのパターンが長続きするのでしょうか？

「嫉妬って一番醜いよね」

心に引っかかったセリフでした
何で醜いの？

「嫉妬は相手を信用していない事だよ、今なら遊びに行く彼女を笑って行っておいでと言う事ができる」

それって無関心って事じゃないの？冷めていない？
一緒に居たいから何処に行くのか、誰と居るのか気になるものじゃないの？
自分と一緒にいるより他を優先したから気になってしまうものじゃないの？

『少しの嫉妬は恋愛のスパイスになる』と言った人もいた

果たして『嫉妬』は醜いのだろうか？