学級日誌
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2006年04月14日(金)

風評被害。


ランニング実習中の乱太郎達。
原作では『長距離に自信ある』と豪語していたきり丸がしんべヱと並んで最後尾におります。
しんべヱにペースを合わせているのかと思いきや、乱太郎は既にゴールしている模様。
きり丸はしんべヱから昼食が唐揚げ定食だと聞き、走り終えた乱太郎と三治郎にお昼の確保を頼みます。

三治郎「うん、いいよ」
乱太郎「いいの?そんなに簡単に返事しちゃって」
三治郎「僕にいい作戦があるんだ」

策士・三治郎降臨。
三治郎がものすごく腹黒に見えました。腹黒ラブv
なにやら三治郎には策があるようですが…

山田先生「お前らなにしゃべってる!あと二周も残ってるんだぞ!」

に、二周も差つけられてたのか!
乱太郎が十周走ってる間にきりちゃんは八周しか走れてないなんて…!



三治郎と乱太郎は食堂の脇に隠れ、人がやってくるのを待ちます。
そこにやって来たのはおシゲちゃん。

「今日のお昼の唐揚げは安藤先生の顔の油を集めて揚げたんだってー」
おシゲ「それは大変!皆に知らせなきゃ!」

真に受けるなよオイ。
三治郎的にも『気持ち悪い』という印象さえ持ってくれればよかった筈なんですが、どうやら真に受けてしまった模様。
それを聞いたユキちゃん、トモミちゃんもお昼は煮魚にすることに。
だから真に受けるなって!ありえないでしょ!


三治郎の作戦が効きすぎるくらいに効いて、きり丸たちも唐揚げにありつくことが出来ました。
トモミちゃん、ユキちゃんまでも騙されていることにほくそえむ乱太郎達。
しかし、そこに安藤先生がやって来て唐揚げ定食を注文。それをきっかけに乱太郎達の策がばれてしまいます。
慌てて逃げ出す乱太郎達。追いかけようとする安藤先生。
しかし、食堂のおばちゃんに阻まれてしまいます。
今逃げおおせたところでどうせすぐに見つかると思うんで、安藤先生もそこまで落ち込む必要ない気がしますが。
とりあえず追いかけるのは諦めた模様です。


恐らくくの一が手を回したのでしょう、夕食は虫の蒸し料理でした。
これって全員共通メニュー?それとも乱太郎達限定メニュー?
前者ならくの一含めた全員とばっちりですし、後者ならくの一の圧力が相当だってことに…
いずれにせよ、虫料理は結構えぐかったです。

2006年04月13日(木)

シナせんせー!


今回はくの一メインのお話でした。


食堂にて、なにやら険悪なオーラをだだ漏れにして食事するくの一三人。
食器洗いに来た乱太郎達三人は、何があったのかと不審に思います。
原因を聞こうとしますが、怖くて近寄れない乱太郎ときり丸。ここで恐れを知らない男、しんべヱ投入。おシゲちゃんに原因を聞きます。
怒りに打ち震えるおシゲちゃんが割り箸割ったのが怖かった…


おシゲちゃん曰く、山本先生に誰が一番気に入られているかで喧嘩になったとのこと。
ユキちゃんもトモミちゃんもおシゲちゃんも、山本先生に髪を梳かしてもらったと自慢しますが、全員同じことを自慢する辺り他人の話聞いちゃいねえと思います。冷静になれよ!
こちらのツッコミも空しく、三人は乙女モードに。


一方の乱太郎達には、先生に気に入られることがそんなにいいことなのかとピンと来ない様子。

「まあ、私達が土井先生と山田先生に気に入られてるのは間違いないと思うけど…」

確かに、お二人にとっては放っては置けない生徒だとは思うのですが…気に入られていると言い切れる彼らはすごいです。
乱太郎達は『気に入られているばっかりに』、いろいろお手伝いをさせられて大変だ、とのこと。
「タダで〜?」と悪態をつきつつもてきぱき仕事するきりちゃんがよかったですvなんだかんだ言っていい子達なのよね…


それを聞いたくの一三人。自分達の言い合いの馬鹿馬鹿しさに気づいた模様です。
自分達は山本先生の喜車の術にかかっているのではと推測する三人。いくらなんでもあの広さの荒地を耕せとかは言われないと思いますが…


結局今度は誰が一番嫌われているかで喧嘩になっちゃったくの一三人でしたが、今回は絵がきれいですごいよかったですv
山本先生は天然タラシだったりするのでしょうか…それとも計算?
結局なんで山本先生がくの一の髪を梳かして回ってたのかよくわかりませんが。


      

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