2005年11月09日(水)
新刊の簡易感想行ってみましょう。 ネタバレなんで、文字反転で。
今回は新キャラ登場ですね!! とりあえず、萌えポインツごとに語りを。
●目玉の新キャラ、タカ丸君v 斬新な髪型とくの一にもてもてっていう今までにない属性キャラです。 6年生の年で4年生か…今まで忍術を習った経験がないっていうんならいっそのこと一年生に入れたほうがいいと思うのですが。 随分昔の話ですが、一応忍者の心得はある奇応丸でさえ二年生スタートだったのに… 彼はレギュラー化決定かな?
●鉢屋先輩の小松田さん。 賢い人がやると、どんなキャラでも賢く見えるものです。 『うへぇ、なんか小松田カッコええ』と思ったら本人じゃなかったっていうオチ。
●ますます不幸な保健委員。 小松田さんに『いいんですか』と語りかける伊作さんがグッド。 『保健委員には保健委員の戦い方がある』という男前発言をしたかと思うと、壷を割っちゃった出茂さんに『そういうものの処理も小松田さんがやってくれていたんだけど』とさりげなく追い打ちをかけたりと、大活躍です。 もはや何があっても「保健委員だし」で片付けられてしまう彼に幸あれ。
●まだつづいていた長次の朝顔ネタ。 来期のアニメでは朝顔で新シリーズか!?
●綾部のキャラが立ってきた!! 『現実逃避しないで下さい!』と下級生につっこまれる綾部。 逸材です。
●明らかに文次郎をいじめて楽しむ作法委員長様 前巻の予算の件のしこりか、明らかに会計委員会(特に委員長)に敵意を向けていらっしゃる作法委員長様。 言い渡した罰が「バケツ持って廊下に立ってろ」っていうのは萌えポインツですよね!? すごくいい表情で論功行賞をしていらっしゃる仙蔵様に万歳。
●次は水軍話!? 表紙の折り返しのところで、尼子先生が随分水軍熱を燃やしていらっしゃるのがわかります。 次の巻はものすごいことになりそうで、今から楽しみです…!!
今回唯一残念だったのが利吉さんが出なかったこと。 まあ、本来サブキャラなんで毎回出るっていうほうが無理な話ですが… 初期はもっと出る頻度低かったし。(4巻→6巻→14巻) 次の巻で水軍と利吉さんが共演しちゃったりしたら、多分毎日尼崎の方に礼を捧げると思います。
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2005年06月25日(土)
本放送で見逃した伝説の四年ドリームの回を見ました。 その衝撃は予想以上でした。
突然武道大会開催を思いついた学園長。どう考えても武道とうどんはつながらんと思うのですが、その辺はスルーで。
来る武道大会に向け、練習を始める滝夜叉丸と三木ヱ門でしたが、相変わらず二人はけんか腰。 滝夜叉丸が黒点に戦輪を打ち込めば、三木ヱ門が的の中心を撃ち抜く…って壁破壊するなよ!! それはどんどんエスカレートしていきます。 最初、二人がお互いを的に戦輪やら石火矢やらを投げたり撃ったりしているんだと思っていたので、『戦輪と石火矢じゃどう考えても勝負にならんだろう』と思わずつっこんだのですが、そうじゃなかったのですね。武器をお互いに向けない辺り、彼らは大人だと思います。
あまりにうるさかったので土井先生に怒られた二人。 二人とも、授業は? こっちの心配をよそに三木ヱ門が食って掛かり、滝夜叉丸がそれを弁護。 滝夜叉丸の思わぬ行動に、三木ヱ門は驚きます。
三木ヱ門「私達、案外気が合うのかも…」
ここから何を間違えたのかと思うようなラブラブワールド(深読み禁止)が展開されます。 二人一緒にトイレに行ったり、肩を組んで歩いたり、水を譲り合ったり、一緒にお風呂に入って背中を流しっこしたり…
滝夜叉丸「学園のアイドルともあろうお前の背中が汚れていてはいけないからな」
なんなんですかこのラブラブっぷり。 あまりにあまりな世界が展開されたので、思わず床で転げまわってしまいました(怪)
てか心配だ心配だといいながら風呂の覗きまでやってしまう主人公達がナイスです。
ま、最終的には玉子焼きか目玉焼きかで揉めて元の二人に、という展開でしたね。 ちなみに私は目玉焼き派です(聞いてません)
うーわー。 放送直後にあちこちで祭りが開かれた理由がよくわかりました。 この回で一気にスタッフ様たちが神と崇め奉られた理由もよくわかりました。 個人的にはここに綾部も加えた続編を作っていただきたいです。 濃いの、大好きなんで。
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