kiriの日記
DiaryINDEX|past|will
2005年12月02日(金) |
Beautiful Days |
高林未来(たかばやしみき)の「Beautiful Days」 最近、よく買い物に行くスーパーで、流れていて・・・ ずっと気になっていた曲。 今日も、かかっていたので、さびの部分の歌詞 (きっと 幸せになろうとする 気持ちが 幸せ呼び込んでく♪) を覚えて、検索しました。 昨年でた曲なんですね・・・知らなかった。
この前、久しぶりに、札幌の「マジック・スパイス」いってきました。 店の2階にも、食事するところが出来ていた。 相変わらず混んでいて・・・ 相変わらず、ベジタブルカレーは、品切れで・・・ シーフードと、ラッシーを食べた。 なつかしかったな・・・
NHKのドラマ「どんまい」を観ていたら。
「傷つく心がなかったら、死んじゃうぞ」
って言葉が出てきた。
落ち込んでいる主人公の女の子を、励ますのに使っていた。
いいことをいうなぁ・・・
また、NHKの朝の連続ドラマでも。
「恋なんてしている余裕なんてないんです」という主人公の子に対して。
「なんか、勘違いしているようだけど。
恋は、人生の暇つぶしと違うで。
たとえば、この景色。
今までは、何てことないただの景色だった。
だけど、今日からは違う。
ここを通るたび。
君を思い出す。
この景色を見るたび、この季節になるたび。
君を、思い出す。
この景色は、もうただの景色やない。
永遠や。」
というようなことを言っていた。
これも、なかなか、ほんと、いいことをいう。
2005年11月14日(月) |
パク・ボンゴン家出事件 |
「パク・ボンゴン家出事件」を観た。
小学生の男の子が、自分には、二人の父親がいて、その理由を話しはじめるところから、物語が始まる。 男の子の母親が、身勝手で自分を愛していない夫に、見切りをつけて、家出する。 夫から、捜索を依頼された男は、母親を見つけ出すが、その母親に恋をしてしまう。 母親もその男に、ひかれてゆく・・・・ というお話。
捜索を依頼された男の気持ちが、伝わってきて、ちょっと切なくて、ほのぼのとした、コメディだ。 お互いが、信頼しあっている関係っていい。
恋愛や、結婚には、相手を好きだと思う気持ちが、不可欠ですね。 この母親も、愛されていないということで、夫のもとから逃げ出した。 本音の部分で、愛していないと、表面をどうとりつくろっていても、どうしても、何かしら態度に出てしまう。 それで、相手は、気づくんだ。 相手の気持ちと、自分の気持ちに・・・ そして傷つく。
昨日、深川市内で、ミュージカルがありました。 「ミスターズー 天国からのメッセージ」というものです。
あらすじを紹介すると。
ある男が、ゴミ置き場を通りかかると、そこにおいてあった人形に落雷が・・ その人形は、落雷の影響か、動き出し、男に話しかける。
男は、子供を自分の目の前で、交通事故で亡くして、その悲しみから、仕事もやめ、妻を残して、家を出て、長い間、浮浪者のように、さまよいあるいていたのだった。
男は、その人形の持ち主である、女の子二人と、出会って、ヒップホップダンスをするようになり、次第に明るさを取り戻してゆく。
人形は、スナッピーといって、男と2人だけの時しか、動き出さない。 人前で、踊る時には、男があやつっていることにしていた。
人形と一緒に、踊る男は、注目され、一躍有名になり、ショーで、大金を稼ぐようになる。
お金を得て、ちやほやされるうちに、男は、自分を再び見失って、傲慢になってゆく。
こんなはずではなっかた・・・ スナッピーは、男に、もうやめたいというが、男は、それを許さない。
人形を逃がした、女の子たちを、追い詰めた時、人形のくちから、真実が告げられる・・・・
というものです。
こういう話は、よく作られますよね。 こういうどうしようもない男。 ダメになってゆく男の話は、ちょっと苦手です。 みていて、とても落ちつかない。 なんか、こちらが非難されているようなきもちになる。
子供向けに作られたミュージカルのようだけど。 子供たちは、どう思ったんだろう。 子供たちに対する警鐘のような意味あいで、つくられた作品かもしれないけど。 一度は、こういう作品を見ておくのはいいかも。 でも、男の子は、やっぱり、おちつかないんじゃないかなぁ・・・ わからないけど。
以前に書いた「ウインダリア」(アニメ) これも、堕落してしまった男の後悔の話だ。 だから、ダメなのかもしれない。
最後に、出演した、みんなが、衣装を着替えて、ダンスを披露してくれた。 なかなか、かっこよかった。 ヒップホップって、あまり好きじゃないなって思っていたけど。 自由で、いいかも。
この前、テレビで、動物の生涯の心臓の鼓動の回数は、だいたいどの動物でも15億回で、共通している。 というようなことをいっていた。 ネズミは、鼓動が早いので、寿命が短く、ゾウは、鼓動が遅いので、寿命が長いのだそう。 時間の感じ方も、違っていて、ネズミの感じる1時間は長く、ゾウの感じる1時間は、短いとも。
人間は、通常、1分間に60から70回位だそうだけど・・・ 以前、人間ドックで、私は、脈が普通より少ないと言われた。 1分間に41回とか・・・ スポーツをやる人で、スポーツ心臓とかいって、脈が極端に少ない人もいるようなんですが、私の場合は、スポーツは、特にしていないので、これとは違うよう。 でも、普通より少ないだけで、何か変わった症状がなければ、何も心配いらないとのこと。 最初の話でいえば、私の感じる1時間は、他の人の1時間よりも、短いということになるんでしょうか・・・(笑) どんくさいってこと?!・・・(汗)
「犬猫」という映画を見ました。 性格の違う、幼馴染の女の子二人。 本当は、仲がよいのだけれど、よく同じ男の人を好きになってしまうために、気まずい関係になっている。 その二人が、同じアパートで、生活するようになって・・・・ という、お話です。
榎本加奈子が、出ていました。 わりと、良かったです。 バラエティに、出ていた時の印象と違った。 映画の中の方が、自然に見えた。 人間、ほんとうのところって、わからないものですよね。
車(中古)を買いました。 平成8年式のスプリンターカリブ(シルバー 1.8 4WD)です。 なかなか調子いいです。
今までは、カリーナ(平成元年)と、カリーナバン(平成4年)に乗っていました。 こんなもんかなぁみたいに思っていたら、違いました。 走らせていても、気持ちがいいです。 どこでも、スイスイ軽く走ってくれます。
ちょっと、ずんぐりむっくりで、ミニカーをでかくしたような格好ですが、なかなか、愛嬌があってかわいいです。 カリブって、アメリカトナカイのカリブーのことだとか。。。 車で出かけるのが楽しくなりそう。
「ほえる犬は噛まない」、「子猫をお願い」を観ました。
「ほえる犬は噛まない」は、観た人の感想を先に読んでいて、犬を食べたりするところがあるというので、観ようかどうか迷っていたけんだけど。
先に、「子猫をお願い」を観て、主役の女の子(ペ・ドゥナ)が良かったので、見てみようと思った。
意外に面白かった。 犬を殺す人も、食べる人もおかしな人間と言うわけではなくて。。。ちょっとほっとした。 主役の女の子が、とても。 なんというか、普通で、いいひとで、なんともかわいい。 この子の人柄で、この映画がもっているようなものだ。 この子と友だちとのほのぼのした、友情をみるだけでも、価値のある映画かも。
「子猫をお願い」は、高校を卒業した女友だち5人の、その後の友情を描いたドラマだ。 女の子の一人が、ともさかりえに似ていた。 なんとなくだけど。 ちょっと暗いところもあるけど、わりと感じは良かった。 DVDの特典での、映画監督と、ぺ・ドゥナのインタビューが良かった。
2005年08月02日(火) |
花火 ジョー満月の島へ行く |
この前の金曜日、深川で、花火大会がありました。 雨なので、中止かと思ったら、雨天決行でした。 きくところによると、よびたい花火師さんの都合で、今日にしたので、順延ができないとか。。。
1時間くらいでしたが、ほんと、あっという間に終わってしまったって感じ。 花火大会をすぐ側で見たのは、子供の時以来。
いろんなバリエーションの花火を見せてもらった。 「恋火」で、いっていた「やえしん」(?)という花火もあったり。 こんなこともできるんだなぁ。。。って、とてもとても感激でした。
大玉5連発が、2回ほど、あったけど、2回とも、2発目が、地上で爆発して。。。 きっと、5連発の2発目の、発射台が悪かったのかもしれません。 それ以外は、本当によかった。
来年も近くでみよう。。。
昔の映画で、「ジョー満月の島へ行く」というのがあります。 私がまだ、コンピュータ関係の仕事をしていて、たぶん千葉の船橋にいた頃に、WOWOWで放送されたのを観たのが最初。 とても、好きな映画で、録画して、20回以上は、観ていると思う。 この前、ビデオ屋さんに行ったら、その映画が、DVDでも出ていた。 借りてきて観たら、日本語吹替もあった。 吹き替えは、初めて見たけど、字幕と違う訳で、セリフを言っているところがあって、ちょっと新鮮だった。
他にも、何度も繰り返し観た映画は、いくつかあって。 「俺たちは天使じゃない」(ロバートデニーロのやつ) 「めぐり逢えたら」 「オネアミスの翼」(アニメ) 「ジュリエットゲーム」 「病院へ行こう2」 「ショウ・マスト・ゴー・オン〜幕をおろすな」(TVドラマ。三谷幸喜の作品) などなど。
でも、 「俺たちは天使じゃない」と、 「ジョー満月の島へ行く」は、別格かな。。。 どちらも、自分の居場所を捜しているところが似ているし。。。共感できる。
2005年06月17日(金) |
day alone 原田真裕美 |
このごろは、邦画を借りてきてよく観ています。 最近観たものをあげると
邦画では、 「day alone」 「スイングガールズ」 「世界の中心で愛をさけぶ」 「ジョゼと虎と魚たち」 「笑の大学」 「みんなのいえ」 「ひまわり」 「ターン」 「最後の恋、初めての恋」 「水の女」 「OPEN HOUSE」 「地球で最後のふたり」
(よかった順。最後の恋、初めての恋以下は、あまり好きではない)
洋画は、 「僕の彼女を紹介します」 「幸せになるためのイタリア語講座」 「ターミナル」 「マーサの幸せレシピ」
最近の日本映画は、面白くなってきてるのかもしれないと思った。 特に「day alone」「ジョゼと虎と魚たち」「ひまわり」は、 ちょっと自分としては、新鮮な感じがした。
私は、面白い映画でも、その中の一部分でも、嫌なシーンがあると、ダメな方で、印象が悪くなってしまう。
「day alone」とその、同じDVDに入っていた「lost angel](ドラマ)、 「スイングガールズ」は、 何回見返してもいい感じで、好きな作品です。
「最後の恋、初めての恋」は、主人公の男性が、二人の女性から、好かれる理由がどうにも理解できない。 説明不足のような気がする、というか、男性の都合のよいように書かれたシナリオという気がする。 作者も男性だろうな。。。 主役の男性も、好きではないので、なおさらなんだけど。。。
以前、日記にも書いた原田真裕美さんの、新しい本。 「幸福純度100%の自分を生きる本」を買いました。
まだ、少ししか読んでいないけど。。。 前よりも、より実践的なことが書かれている。 こういのが、苦手な人は、ちょっとひいてしまうかもしれない。 でも、いい本だと思います。
女性雑誌の「SAY」で、7月号から、原田真裕美さんの、連載が始まるみたいです。 写真も載っていましたよ。 また、インターネットのHPで、日記も書かれているようです。
この前の土曜日、両親を連れて、拓大のミュージカルを見に行った。 「泣かないで」というタイトルで、これは、遠藤周作の「わたしが棄てたおんな」が、原作だそう。
あらすじを紹介すると。
ハンセン氏(らい)病の疑いで、病院に検査入院することになった森田ミツは、その病気の為に、恋人を失い、職も失うことになる。 途方にくれながらも、病院で知り合った患者たちの心配りから、元気を取り戻しかけた時、ハンセン氏病ではなかったことが判明する。 再び、普通の生活に戻ることが出来る。 しかし、身よりのないミツは、家には帰らず、病院で、患者たちの世話をして生きてゆくことを決意する。
数年後、ミツを棄てた男は、社長令嬢と、結婚をひかえていた。 しかし、婚約者に対して男は、愛情がなく、他の女性との浮気をネタに、金をせびられるような、生活をしていた。 年賀状を書いていたとき、ふとしたことで、かつて付き合っていたミツを思い出し、病院宛に、年賀状を送る。
しばらくして、病院から、男宛に、手紙が届く。 それは、ミツからではなく、病院のシスターからだった。 その手紙のなかで、男は、 ミツが病気ではなかったこと。 患者の為に、病院での生活を選んだこと。 病院での、暮らし。 子供の患者の死に対しての悲しみ。 そして、事故。 昏睡状態の中で、男の名を呼んだこと。 を知り、涙する。
というものでした。 ハンセン氏病を扱っていたので、重い、暗い話かと思ったのですが。 患者たちを、自由を奪われながらも、明るく前向きに生きていこうとする姿で、描いていたので、少し救われた。 久しぶりに泣きました。
重い話は、苦手です。 ミュージカル映画でも、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、重すぎて、好きではありません。 二度とみたくない。。。 アニメでも、重いものは、ダメです。 以前、アニメで、「ウインダリア」という作品があって、とても、考えさせられるような内容で、楽しくなくて、重くて重くて、つくづくこういう作品は、好きじゃないと思った。 やっぱり、観て、気持ちがいい作品がいいな。
|