kiriの日記
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2004年06月17日(木) 玉置浩二

NHKの「夢・音楽館」に、玉置浩二が出ていた。
そこで、
やっと、本来の形に。
これでいいんだ。ってところに、いけたようなきがするんです。
といっていた。

奥さんの、安藤さと子さんも、ピアノで、一緒に出ていて。
歌い終わった後、、ふたりで微笑みあう。
その、姿を見ていて。
桃井かおりが、どうして、そうなれたんですか。
と、聞いて。
やっぱり、めぐり逢いだと思います。
と答えていた。

なんか。よかったし。うれしかった。


2004年05月28日(金) リューズバー

昔、テレビでリューズバーというトーク番組があった。
作家の村上龍と、岡部まりが司会をして、毎週、ゲストを呼んでいろいろ話をするものだ。
そして、最後に、
「夢の話を聞かせてください」と言う。
この夢は、将来の夢とかそういう意味の夢ではなくて。
眠っている時に見る夢の話。
いろいろな夢の話。
この時の話が一番興味深かった。
いい雰囲気の番組だった。
またやってほしいくらい。


夢の話といえば、
日記で、夢の話ばかり書いている日記があった。
夢って面白い。
どうしてこんな夢を、っていうものがたくさんある。
きっと、意味があるんだろうな。
なんらかのメッセージなのかもしれない。


この前、見た夢。
どこか、そば屋かどこかに、みんな集まっていた。
私と、Kさんが帰ることになったので、途中まで、一緒に歩いていた。
Kさんが、ぽんかんのようなものを2つ持っていて、私にひとつくれた。
Kさんが、持っていたやつは、すぐ横に流れていた川(用水)に捨てて、私の持っているそれを、2人で食べようと言う。
皮をむいて食べようとすると、スカスカで、痛んでいるよう・・・
痛んでいるみたいだと告げると。
そうだね。だめだね。といって諦めることにする。
しばらく行くと、マンホールの穴の上に、工事の人がいて、何かをしていた。
見ると、マンホールの穴の中から、
切って、皿に盛り付けられたスイカが、出てきた。
その工事の人にスイカを2切れづつもらって食べた。
・・・・
そんな夢。

どうして最初、Kさんが、持っていたぽんかんを、捨ててしまったのか。
夢の中では、そっちを食べればよかったのに・・・
と思ったりしていたけど。
後で、よく考えると、きっと、いたんでいたから、捨てたんだな・・と思った。
結局、両方ともいたんでいたんだ。
なにも言わないからわからなかった。
でも、そういうことってあるな・・と思う。
相手の行動を不思議に思っていたり。
で、あとで考えて、納得したり。
自分の考えの方が、いたらなかったと思ったり。

夢って面白い。


2004年05月20日(木) バイオリンコンサート

今年、市内に新しく出来た、文化交流ホール「み・らい」で、千住真理子さんのバイオリンコンサートがありました。
以前、ちょっとしたことで、バイオリンの弾き方(あくまで弾き方だけ・・・)を教えてもらったことがあって・・・
その時に、NHKの趣味悠々「バイオリンは友だち」という番組を、千住真理子さんと中西俊博さんがやっていて、ずっとそれを見ていました。
これは、いくしかない。
私が、いかなくてどうする?!と思って、行ってきました。

曲は、短い曲ばかり、19曲。
NHKの番組で、使われた曲や、聞いたことのある曲も多く、楽しめました。
休憩の前までの、前半の最後の曲や、後半の最後の曲などは、バイオリンのテクニックを駆使するような曲で、終わったあとは、ひときわ大きな拍手、拍手でした・・・
その後、アンコールで、NHKドラマ「ほんまもん」のテーマ曲と、G線上のアリアを演奏しました。
G線上のアリアは、「バイオリンは友だち」で一番最初に取り上げた曲だったので、目の前で聞けて本当にうれしかった・・・

演奏が全て終わったあとに、サイン会がありました。
サインしてもらう時に、番組を見ていたことを伝えました。
(もう、絶対伝えなきゃと、思って・・・
 こんな、田舎でも、見ていた人がいることを・・・笑
 でも、よろこんでもらえたので、よかった・・・)
(バイオリン)弾かれるんですか?がんぱってくだいと言われた。
・・・
全然やっていない・・・汗
・・・そのうちに・・・・

後で、わかったけど、同い年(1962年生)なんですね。
もっと下かと思った。


2004年03月18日(木) リロ アンド スティッチ

先日、妹の子供たちのために借りた、ディズニーの「リロ アンド スティッチ」。
リロのスティッチに対する姿勢が、とてもいい。
愛情を持って接していることが伝わる。
いい映画だ。


2004年03月14日(日) 自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本

先日、旭川に行った時、本屋で見つけた本。
原田真裕美さんの「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」
面白い。というかすごい。
なかなかいいこと言ってます。
魂の視点から、どう生きるかを語っています。
迷った時には、参考になるかも知れません。
オノ・ヨーコさんのお勧めコメントの帯がついていた。
女性の方には、特にお勧めかも。。。


2004年02月13日(金) マグノリア

「マグノリア」を観た。
暗い映画。
いろいろな問題を抱えている人たち。。。
それぞれが、それぞれの問題に、悩み、苦しみ、抜け出せない。。。
ある意味絶望的な気持ちでいる中。

それ、は起こった。

え?っていうようなこと。

それまで、悩んでいたことも、一瞬忘れてしまうような。

え?って思うこと。

そして、いったん思考をリセット。
そしてそれが、きっかけに。。。
新たな展開に。。。
それぞれ、よい方向に。。。

変わった映画。
暗いけど、
何の解決も。
これが答えだよっていうものもなく。

たとえていうなら。
喧嘩をして、もみあっている二人が、突然水の中に落ちて、
喧嘩をしていたことも忘れてしまうような。
そんな事を表現している映画。

違う見方もあるんだよ。
今の状況が、全てではないんだよって。

「いつでも真実は、私のちっぽけな世界で勝手に認知していることの外側にある」
BE ANGELの日記(2/8 認知と真実)の中に出てきた言葉。
そのとおりだなって。思う。


2004年01月27日(火) アバウト・ア・ボーイ

「アバウト・ア・ボーイ」を観た。
世間との積極的なかかわりを避け、仕事もせず、親の遺産で、個人の生活を楽しむ、中年男性。
ふとしたきっかけから、知り合った、少年とのかかわりから、人とのかかわりを持った生活を知るようになる。。。
最初に出てきたセリフ。
「人は、孤島ではない(no man is an island)」
が、この映画のテーマだ。
なんか、自分のこといわれているような。。。
(人との積極的なかかわりを避けているという意味において。。。)
そんな映画だ。

この映画の中で歌われる、ロバータフラックの「やさしく歌って」。
この歌が、ここで使われるのも、わかるような気がする。
この映画そのものが、ある人の、一面を語っているのかもしれない。

平原綾香さんの「Jupiter」
最近知りました。
 Every day I listen to my heart
 ひとりじゃない
 深い胸の奥で つながってる
 果てしない時を越えて
 輝く星が 出会えた奇跡
 教えてくれる...
この歌詞もいいですね。


2004年01月14日(水) くじ運

昔、スーパーのイベントを手伝ったことがある。
いくら以上買い物すると、抽選ができるというもの。
抽選の機械は、パソコンのような、ゲーム機のようなもので、お客さんが、自分のタイミングで、ボタンを押し、画面が変わって、当たり外れがでるものだ。

1等が、電動機付き自転車で、5等ぐらいまであった。
初日に1等を当てた人は、おばあさんと一緒に来た男の子だった。
おばあさんは、この子と一緒に来ると当たるんだって言っていた。
2日目に、1等を当てた人は、40代くらいの女性で、その人も、よく当たるんだと言っていた。
どちらも、1本しか引かないのに、1等をあっさりと持っていった。
くじ運のある人が、いるのは知っていたけど、改めて、不思議に思ったものだ。

宝石売り場で、何か宝石を買った人がいて、100本以上、くじを引いた人がいた。
でも、くじ運がなくて。。。
最高で、3等1本と、4等2本くらいしか取れなかった。
くじの当たり本数からいえば、もっともっと高い確率であたるようになっているのだけど。。。
そんな高い買い物が出来る人は、くじ運なんて関係ないのかもしれない。
金持ちじゃなくたって、くじ運のない人は、いっぱいいる。
ある人の方が、少ない。
でも、ない人は、ないなりに、そうなっているんだろうなって思う。
なくてもいいというか。
ないほうがいいというか。。。
それが、その人のためなのかもしれないとも思う。

抽選は、スーパーのテナントに入っている人たちが、交代で、人を出して、行っていた。
みんなそれぞれ、生き生きとしていて、いい人たちだった。
男性も女性も、うらやましいほどに。。。


2003年12月21日(日) 似ている人

今日久しぶりに近所のスキー場に行った。
前に行ったのは、札幌にいたときだったから、10年ぶりくらい。
日曜だというのに、ガラガラだった。
オープンしたての頃は、あんなに混んでいたのに。。。
3分の2くらいがスノーボードだ。
久しぶりだから、滑れるかな。。。と思ったら、結構滑れた。
自転車と同じで、体が覚えているんだね。

この前、BSで、冬のソナタを少しだけ観た。
主役のユジンという女性。
NHKの朝のニュースをやっている人(高橋美鈴さん)に似ていると思った。
ただそれだけ。。。

顔立ちが、似ていると。
性格も見た目、似ていたりする。
そういう時、もし、その本人同士が、会ったら、気が合うかな。
とか、想像したりする。
テレビで見る、そっくりさんというレベルでなくて。
お互いが、魅力的な人物である場合。
きっと、通じあうものがあるような気がする。
会わせてあげたい。お互いの存在に気づいてほしいと思ったりする。
余計なお世話だけど。

ちなみに、私は、ずっと昔、三波豊和に似ていると言われたことがある。
そっくりじゃないけど。。。
よくみないとわからないけど、横から映ったときとか、斜めから映ったときとか、似ている気がする。
ま、あんなもんです。
性格は、全然違うと思うけど。。。
声も、まったく違う。
私は、自分の声が嫌いだ。
自分で自分の発している声を聞いている分にはなんともないのに。
電話で話している声を、録音して聞いてみたとき。
ちょっとがっかり。
あまり聞きたくないって思ってしまった。。。


2003年12月15日(月) マジックスパイス

以前、札幌に住んでいた頃、近所にカレー屋が出来た。
「マジックスパイス」というアジア系のスープカレーの店だ。
1、2ヶ月に1回くらいは通っただろうか。
いつも頼むものは決まっている。
ベジタブルカレーとラッシー。たまにチャイ。
でも、ベジタブルカレーは、人気で、品切れになることが多い。
そのときは、何をたのんだだろう?
シーフードかな。
なんか。菜食にこだわっていた時期で。
肉は、食べなかったと思う。
(いまは、そんなことないけど。。)
辛さは、いつも普通。と言って頼む。
普通でも辛いのに、辛さを指定する人が多い。
辛さで、味がわからなくなるんじゃないの??
って、いつも思いながら聞いていた。
店は、いつも混んでいた。

久しぶりに、食べてみたくて。
行ってみた。

休みだった。
月、水、木が休みのようだ。
多いよね。前は、水・木だけだったような。。。
それに、年に何回か、スパイス旅行と称して、半月かそれ以上、仕入れのために海外へ行くらしく休みとなったりする。
民芸品みたいなものも置いていて。
よく買ったものです。

仕方がないので、本郷通り商店街を、前のアパートに向かって歩く。
以前からある店もあるが、半数くらいは、変わっていた。
まだ、8年くらいなのに。。。
新しい店もいくつか出来ていた。
生協は、あった。こんなに小さかったかなぁと思った。

アパートの近く(本郷通り10丁目あたり)に、てら屋というスープカレーの店が、出来ていてた。
そこで、野菜カレーとラッシーを食べた。
まあまあ。
札幌で、スープカレーが、人気だとは、聞いていたけど。
マジックスパイス以外の、スープカレーの店に入ったのは、これが初めてだ。
普通でも、ちょっとヒリヒリするほど辛かった。
隣のカップルが、辛さを指定しているの聞いて。
よせばいいのにと思った。
ここは、2年くらい前から、やっているとのこと。

旭屋で、自己催眠という本を買った。
簡単そうに書いてあるので、試してみようと思う。
少しでも、効果があれば、もうけものかな。


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