kiriの日記
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2002年04月09日(火) ミリオンナイト

昔、東京FMでミリオンナイトという番組があった。
ちょうど、私が初めて車を買ったときだったので、会社から戻って、夜の札幌をあてもなく走らせているときによく聞いていた。
いまTVにも出ている赤坂泰彦っていう人がDJをしていた。
このミリオンナイトで、一番好きだったのが、番組のテーマソング。

覚えている所だけ書いてみると

??? ミリオンナイト
この胸に そっと 抱きしめたい
ひとり ?? ?? ??
つかわそう
二人 恋に おちるとき
夢の中で 見つめてる ?? ??

だいたいこんな感じ。???はなんていっているかわからない。
???以外のところも、あやふやであっているかはわからない。
CDが出ていないか探したんですが、見つかりませんでした。
誰か知っていたら教えてほしい。
赤坂さんに聞いてみたいくらい。
でも多分CDなんか出ていないんだろうな。
いくら聞いても飽きない曲です。
不思議と好きな曲です。
ちょっと夢の中をドライブしているような。
そんな気持ちにさせてくれる曲でした。


2002年04月08日(月) 人はいつか死ぬ

先日、深夜にTVを見ていたら、NHKのBS放送で、アイルランドをイングランドから開放し、自由を得るために戦った英雄を描いた映画をやっていた。
主役は、メル・ギブソンだったと思う。
その英雄は、最後には、敵に捕らえられ、処刑されるのだが、最後にあったって、イングランドの国王に慈悲を乞うよう説得する皇太子妃に対し、「それは、できない。いま、許しを乞えば、いままで、自分が戦ってきたことの意味がなくなる」、「人は、いつか死ぬ。大事なのは、どう生きたかだ」というようなことをいう。

どう生きたか。

そうだな。と思った。


2002年04月02日(火) 今の自分

小さい頃から、人生の意味を追い求めてきた。
20歳前後からは、いろいろと本を読んだりして、何とか納得のいく答えをみつけようとした。
そう言うと、聞こえはいいが、苦しかったから、楽になりたかった。
というのが、本音だと思う。
真実を知れば、視界が開けて、気持ちが楽になるのでは。。。と思っていた。

そして、ある時、やっと真実に近づいたと思った。
でも、後で、それが、真実でないことが、わかった。
本物だと思ったのに。
きっと、自分を生かし、意義ある人生を送れると思ったのに。。。
それが、誤りだとわかった。

それから、何が真実か、わからないぞ。
という気になった。
みんなが、それは真実にちがいない。
そうに違いないといっても、警戒するようになった。
なぜなら。
それを、証明する手立てがないから。

TRICK2の主人公が言うように、「この世に霊能力は存在しない。」
というのが真実なら。
自称、霊能力者は、みんな嘘つきということになる。
TVも、その嘘に踊らされて、全国に嘘を流し、被害を大きくしていることになる。

私は、本当のことが知りたい。
嘘は、もうまぴらだ。


2002年04月01日(月) 運命の人

人と人との出会いは、不思議だ。
この世に、偶然は、存在しない。
とは、よく聞く言葉だ。
特に、宗教や精神世界では、それが真理であるかのように、語られることが多い。
確かに、運命的なものもあるかも知れない。
いや、あると思いたいというのが、本音だ。

Xファイルというドラマがある。
主人公であるFBI捜査官モルダーの部屋の壁には、I want to believe と書かれたポスターが貼ってある。
信じたいんだ。

また「北斗の拳」という漫画で、主人公が、運命の女性に会いに行く途中、その守護者の一人が、敵に殺されそうになる。
守護者は、一刻も早く将に会うことが、最優先で、その為ならば、自分はどうなってもよいと、いうようなことをいうのだが。
彼は、「人の血と涙の上に、自分の未来を開こうとは、思わない。俺は死なない。将と会うのが、定めであるのなら、いつか必ず会えるだろう。」といって守護者を救う。
まるで、運命を確信し、自分自身、精一杯に生きて、それでもかつ、どんな運命をもうけいれる覚悟をしているかのように。
私は、この漫画で、この場面が一番好きだ。
ああ、きっとそうに違いない。
そうであってほしい。
と思ったものだった。

自分にもきっと運命の人との出会いがある。
と信じている人が多いと思う。
結婚相手を決めるとき、よく、運命的なものを感じた。
などと言う人が多いのも、その為だ。
私も縁というもの、運命というものをどこかで、信じ、また、期待している。
私も信じたいんだ。


2002年03月31日(日) 車止め

今日NHKのBS放送をみていたら、どこかの国のサルの話をしていた。
サルが、車にはねられるのを、防止するため、道路に車止めを作った。
その効果は、絶大で、サルがはねられることがなくなった。
とのことだった。
その車止めとは、道路をよこからみると、
         ___
_____/     ヽ_____

こんな感じで、幅1メートルくらいで道路を横切るように、5cmから10cm程、アスファルトを盛りあげてあった。
上の図は、ちょっと角がある感じになっていますが、実際には、まるく、こんもりと盛りあがっている感じです。
当然、車が、その所を通るときは、その直前で、一時速度を落とし(停止すれすれまでおとす)その車止めを乗り越えてからまた走り出すということになる。
これを、サルが、生息する地帯を通る道路に、いくつも設けて、スピードを制限するやり方だった。

なるほどと思った。
そういえば、日本のどこかの街でも、公園内の道路に、こういうのを設けているところがあったような。。。
でも、雪の降る所では、除雪の障害になるので、使えないですね。。。




2002年03月30日(土) K.

1年以上前のこと。
WOWOWの無料放送で、WOWOW祭りとかで、ライブを放送していた。
いろいろな歌手が、数曲づつ歌っていた。
その中で、ひときわ、輝いていたのが、K.と井出麻理子だった。
私が、TVをつけたとき、ちょうどK.が歌っていた。
最初、宇多田ひかるが歌っているのかと思った。
声と歌い方が、宇多田ひかるに似ていたからだ。
その後、ビデオで、何度も見ているうちに。
その歌が好きになった。
Never Say...
Under the same sky


2002年03月29日(金) トリック

テレビ朝日のドラマで、「TRICK2」というのがあった。
先日終わってしまったが、これがなかなか面白い。

売れない手品師の女性が、インチキ霊能力をあばき、事件を解決するというものだ。
彼女は言う。
この世に霊能力は、存在しない。
そうなのかもしれない。
常識では、考えられない奇跡の裏には、トリックがあるのかもしれない。

人間は、悲しいことに嘘をつく。
真実が知りたい。
本当のことが。

このドラマは、きっと、社会の人の為には、役にたっていると思う。
変な霊感まがいの商法にだまされないために。






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