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「またおめえかよ」と思わないで下さい。ゆみなです。おはようございます。
昨日帰宅してお風呂に入り、「さ、今日のあゆはどんなふざけた事を書いてるかな」とワクワクしながらパソコンを立ち上げたところ、 メールが二通届いてました。 一通目はあゆからで、 「すまん。義父の四十九日で明日出発予定だったのが急遽今日になった。 代打してくれ」と、書いてある。 二通目はるるからで、 「一周忌が終わるまで大変だね。それ以上痩せちゃわないように気をつけてね。 でも、代打を断る」と書いてあった。 となると、他に誰が書くのだろうと、しばし考えていたら私以外にいないことが判明した。 ここんとこ『いれぎゅりゃ!』は順調に更新している。 社会復帰したばかりのるるでさえサボってない。 3人とも『いれぎゅりゃ!』の本来の意味を忘れてしまったのではないかと思えるほど躍起になっている。 だが昨日の私は非常に疲れていて、とても書くほどの余力は残っていなかった。 無念である。 さて、GWも返上してソフト売りをしてきた私は今頃疲れが出てきたので、昨日久々にマッサージに行ってきた。 全身を揉み解してもらい心地よくなった頃睡魔が私を襲った。 眠い。 しかしここで寝てはならない。 今寝てしまったら、せっかくの心地よさを実感できないではないか。 マッサージに行く醍醐味は全身の凝りを解すという目的の他に、その快感を体感することにある。 それに私が眠りについたことをマッサージのお姉さんが知ってしまったら、60分間手を抜かれる可能性だってある。 いや手を抜かれるどころか実際に揉んでるかどうかだってアヤシイもんだ。 60分もあればタバコを吸ったり酒を飲んだりすることだって出来る。風呂に入ることだって可能だ。 6000円が無駄になる。私は絶対に寝てはならないと自戒し、睡魔と闘った。 だが、お姉さんの手は「早く寝ろ〜早く寝ろ〜。」と言ってるかのように私の身体に浸透していく。 そのうち自分は快感を求めに来たのか、闘いに来たのか分からなくなってきた。 それに私の場合、寝てはならない理由はまだあるのだ。 イビキである。 私のイビキの凄まじさはハンパではない。 以前この店で屁をこいた悪夢が脳裡を過ぎり、これでイビキまで追加されてしまっては生きてはいけない。 だが、お姉さんの手はそんな私の心配をよそに、それはもう巧みにツボを捉え究極の快感へといざなった。 気がつくと、「はい。お疲れ様です。では仰向けになってください」の声で目が覚めた。 いや、全然お疲れではありません。 それよりもやっぱり寝てしまったのね。 ねえお姉さん、私はイビキかいてましたか? と聞きたい衝動を抑え、言われるがままに体勢を変えようと顔を上げた瞬間に私の目に飛び込んできたのは、 ビショビショに濡れている顔の乗せていたタオルであった。 ヨダレだ。 ああ、私はもはや女として、いや人間として最低の域に達しつつあるのかもしれない。 料金を払い、逃げるようにお店を飛び出し、仕事場に戻ると、ダンナに 「なんだ。その顔」と言われ、慌てて鏡を見ると、顔全体にタオルの跡がしっかりとついていた。 達した。
rya
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