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2004年05月05日(水) 疲労困憊限界

こんばんわ。牧場帰りのゆみなです。
売って来ましたよ。ソフトクリーム。売って売って売りまくりましたよ。
おかげさまで最終日の終了時刻を待たずに完売という快挙を成し遂げました。
それもこれもひとえにワタクシただ一人の尽力の賜物だと自負しております。
本当にみなさま、ワタクシってすごいでしょ。

で、私がいない間にるるとあゆがソフトの宣伝をしてくれていたようだ。
感謝感謝である。
が、しかし、宣伝力が足りなかったせいで日記を読んで来たという人はたった一人だったようだ。
それも声をかけては来なかった。
私が相当険しい顔をしていたのか、『いれぎゅりゃ!』を読んでることを人に知られたくなかったのかどちらかであろう。
もしくは両方であろう。
次回は是非声をかけてくれ。
ソフト、大盛りにするから。

それにしても、フリマのような不特定多数の人が来る会場ってのは私のような非常識な人間にすら解せないほどの不特定な人が多い。

そのうちの一人、小学生くらいの男の子。
やたら腰が低いのだ。こちらが恐縮するくらいの低さだ。
分かっているとは思うが腰が低いといってもあゆのようなチビという意味ではない。
風貌はというとクロ縁のメガネをかけており前髪はまっすぐに下ろしている。少々小太りだ。
分かっているとは思うが、小太りと言ってもコブをとった跡があるという意味ではない。
そのオタクっぽいガキは、あ、失礼、坊ちゃんは300円のソフトを買うときに1000円出した。
お釣り700円を渡し、ソフトを渡したその後に、


「僕、お金渡しましたよね。ね。渡しましたよね」と何度も確認する。
「ええ。頂きましたよ。ありがとう。」
「それで、僕お釣りもらいましたよね。ありがとうございます。」
「いえいえ。こちらこそありがとうございます。」
「それで、僕、このソフトクリームもらったんですよね。」
「ええ。そうですよ。」
「どうもありがとうございました。」
「いえいえ。何度もご丁寧にありがとうございますっ!」


しつこいんだよ!このクソガキ!さっさと行けよ!後ろ詰まってんだよ!


なんてことは全然思わなかったですよ。ええ。まったく。


ソフト売りでの話はそのうちまた色々と書いていこうと思う。

私がいない間、ダンナは部屋の大改造を行っていた。
その流れで今日もリビングの模様替えをし、パソコンの位置も少し変わった。
ダンナから壁に「おまえの好きな桜井ナニガシの写真も貼っていいぞ」と承諾も得た。
ナニガシかよ!


だが今日は疲れた。もう寝る。





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