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2004年05月01日(土) 休日の憂鬱

おはようございます。
「またおめえかよ」と思ってほしくても誰も思わないでしょう、るるです。
頭痛なんですよ、ここ2,3日、ガンガン痛いんです。
そのせいか、ここのデザインがいつもと違って見えます。
気のせいでしょうか。

世間では大型連休だそうですね。
あゆにならい、ワタクシも連休の過ごし方を書きたいと思います。

29日は祐二のサッカーの試合の応援に行ってきました。
ちょっと遠いところだったんですよ、会場が。
大きな川の河川敷なんですけどね、車で行ったんです。
初めて行くところだったんで、よく調べて行ったので迷うことなく着きました。
試合は勝って、また3日に試合があるんですけどね、
帰りが大変でしたよ!

迷うことなく行けたわけですから、行った道をそのまま戻れば迷うことなく帰れますよね?普通に考えて。
ええ、ワタクシもそう思って来た道を戻ったんです。
ところが!
河川敷のグラウンドだけに、大きな川の上を大きな道路が走ってるわけで、その道路に出たかったんですよ、ワタクシとしては。
ええ、来たときもその道路から左折して河川敷のグラウンドに出たわけですから。
帰りは右折すればいいわけでしょ?そう思いますよね、普通に考えて。
そしたら、あなた、そこ右折しちゃいけないっていうんですよ。
しょうがない、左折しましたよ。ワタクシが帰りたい方向と逆方向に走りましたよ。どこまでいっても左折しかできないって言われながら、半分泣きそうになりながら、走りましたよ。
何度か左折して、ぐるっとまわって何食わぬ顔をしてひょっこり脇道から出てきて、反対方向の車線へ行こうと試みましたが、何食わぬ顔して出たその先にまた「左折しかしちゃいけない」って標識で、ほんとにこのままずっと東京に戻れないんじゃないかとハラハラしながら運転しながら、昔の記憶が甦りました。

あれは、ワタクシが社会人になって間もない頃、学生時代の友人と遊び、さぁ、帰りましょうと車を走らせていました。
ここから先、ローカルな話で恐縮なんですけど、
高井戸から首都高速に乗ろうと環八を走ってたんですよ。
首都高に乗ってしまえば、迷いようがないですからね。
ところが、首都高の乗り口を見落としてしまったのかいつまでたっても乗り口が出てこない。不安になったワタクシはUターンをしようと試みるも環八のような真ん中に中央分離帯もあるような大きな道路、Uターンなどできるわけがありません。
そうよ、大きな道路とクロスするところまで行けばなんとなるわ、と思いしばらく走らせると、ありましたよ、大きな道路が。
ワタクシは安心して右折し、このままどこかで右折右折で環八の逆方向に乗るつもりでおりました。
ところが、その先にあったのはなだらかな上り坂。そして小さな小屋でおじさんにカードをもらい、そのまま東名高速道路に乗ってしまったのです。
「なんでええええええええええええええええ」
と叫びながら、川崎で無意味な高速料金を払って降り、そしてぐるぐると川崎インターのまわりを走り、逆方向の東名高速に乗ったのでした。
東名と首都高はつながってますから、なんとかそこからは帰りつくことができましたが、夜の帳が悲しくワタクシの車を覆っておりました。

そんなことを思い出しながら、なんとか試合会場から家に着きました。
昨日は午前中、デパートに買い物、午後は慈英の林間学校の説明会。
今日はこれから実家に行き、一泊。明後日はまたサッカーの試合。
その翌日も勝ち進めば試合。その翌日は子供の日で、なにかしらのイベント。
そして、その翌日からは、ワタクシは研修生活!

そうか、頭痛の原因はこれだったのか。







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