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2004年01月18日(日) 昆布

腹いっぱいです。こんばんは。あゆです。

今日、娘ふたりとカラオケに行った帰り、私たちの車の前を横切ったおっさんを見ながら私がふと言った一言を聞いた次女に、「おかあさん、ちょっと下品」と言われてしまった。

私はただ

「ほらほら、古ぽこちんが通るよ」

と言っただけなのに・・・・。



いきなり下ネタから入った私をお許し願いたい。


下ネタという言葉で思い出したが、
ゆみなが手術をするそうだ。

ゆみなの身体にメスを入れるということは術後は今より
女に近づくのだろうか。メスって♀かよ。

実は私は今までに4回腹をかっさばいている。
1回は小学生の時の盲腸の手術。
2回目は十数年後、盲腸の手術後、体内に残っていた糸が化膿し、さらに癒着していたのでその摘出手術。
あ、言い忘れていたが、この時の入院生活中に、今はすっかりケチで有名になった旦那が足しげく見舞いに来てくれたのをきっかけに付き合い始めたのだが、そんなことは本編に関係ないどころか、この時入院していなければ、ケチで有名な旦那とも結婚することもなかっただろうに・・・とちょっと感慨深げになったりしている。はぁ〜・・・。ため息かよ。
ささ、気を取り直して本題に戻る。
3回、4回目は、そのケチで有名なうえ、その頃から25キロは太ってしまった旦那との間にできた子供の帝王切開だった。

入院生活は、いつも楽しかった。
昼間は退屈なもんで昼寝をするのが習慣になり、夜眠れなかったりとか、
夜中にトイレに行くのが怖かったりとか、夕食の時間が早すぎて夜中にお腹がすいたりとか、いろんな人がお見舞いに来てくれるのはいいけれど、素顔がバレバレだったりとか、ほんとに楽しいことばかりだった。

それに、4回も腹を切ったワリには、今でも腹が出ているし、性格はお茶目で少し根性が悪くなったような気がするし、ヒトの上げ足を取るのが好きになったのも三回目の手術のころだろうか。金遣いが荒くなったのは上の子を産んだ頃くらいからで、貧乏になったのは下の子を産んでからだ。
そのうえ娘たちは立派なオタクになった。
ええとこなしかいっ。

きっとゆみなのことだから入院中も
看護婦さんや入院仲間のおばちゃんたちを笑わせるのだろう。
だから私は、ゆみなが病院に行くのは、
手術のための入院ではなくて


 入院患者さんたちを笑わせる慰問 
だと思うことにする。
ただ心配なのは
ゆみなが横たわれるほどのベッドがあるかどうかということだ。

ところで今回のゆみなのことを
ウチのケチで有名な旦那に話した。
旦那とゆみなは何回も会ったことがあるので旦那は心配していた。

わし「いや、それがね旦那さんに検査結果を話すときに・・・」
私はこの日の日記の概要を話した。
するとケチで有名なうちの旦那はこう言った。

「まるでゴルゴみたいだな」

ゴルゴ?あの私がさんざん金を搾り取られたゴルゴ13か?
私はてっきりパチンコのことだと思っていた。
それにしてもパチンコ台とゆみなとどういう関係があるんだと
私は不思議そうにケチで有名な旦那の顔を見た。
すると・・・・ケチで有名な旦那は言った。



「TIMのゴルゴ松本だよ。あいつは自分の意思で屁がこけるんだ」

知るかよ。そんなこと。
それにゆみなは自分の意思に関係なくこいているんだと思う。

あの深刻な話のときに自分の意思で
あのタイミングで屁をこくなんざ人としてどうかと思う。


でも、もしそうなら
今度慰問で病院に行ったときにネタとしてみんなの前で披露してほしいものである。







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