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2003年11月19日(水) 正直に生きてなにが悪いのか。

ちょっと奥さん。
ミスチルが一年ぶりに新曲を出しましたよ。
『掌』と『くるみ』という曲なんですがね、これはパソコン対応でパソコンに入れるとプロモーションビデオも見られるという優れものなんですよ。
桜井さんの顔をまじまじと穴が開くほど見つめながら曲が聴けるっつーわけなんだ。これが。
『くるみ』の方のプロモなんて泣いてしまいましたよ。私。
ウソですけど。

ミスチルファンならずとも絶対に気に入るはず。お奨めです。騙されたと思って是非買ってください。
ちなみに「ほんと騙されたよ。」という抗議は受け付けませんよ。



ああ、やっと帰ってきてくれた・・・・



あ、すみません。今ちょっと陶酔してました。
かなり興奮してるので今日の日記はいつにもまして支離滅裂・意味不明だと思いますが許してやってください。


さて、
私は常々自分に正直に生きていきたいと思っているんですよ。

一日一日を自分の気持ちに嘘をつくことなく生きていけば、人生の終を迎えるとき
「いい人生だった。私は幸せだった」
と言えるような気がするし、そうありたいなぁと考えてるわけです。
だから人生の折り返し地点を過ぎたころから、なるべく意識してそのように生きているつもりなんですよ。
この考え方は決して間違ってはいないと思うし、誰もが同意してくれると信じていたわけで。
お久しぶりです。純です。富良野はもう雪です。


ところが、だ。
その非の打ち所がない素晴らしい信念に異論を唱える人が出てきたわけで。
純です。蛍は相変わらず歯茎が出ています。


部屋に乱雑に積まれた本の山やテーブルの上に無造作に置かれた数々の小物類がそのまま放置されていても、
どうしても私の気持ちが整理整頓へと向う様子が見られないわけで。
純です。
あ、もういいですか。


それどころか、最近では、まるで最初からその場所が定位置であったかのごとく散らかし放題にされてる本や小物類が
ダンナの入院前と退院後と寸分の狂いもなくそこに置かれてあったとしても何の疑問すら持たなくなっていたのですよ。
むしろインテリアの一部として私の視界に入り込んでいたといっても過言ではない。
そんな私であるから当然部屋を片付けるなどという考えなど一向に持つはずないでしょ。
だってインテリアなんですよ。奥さん。
みのです。嫌われ者ですがテレビに出ています。


ダンナに「もう少しここらへん片付けたら?」と言われても、
私にその意思がまったくないったらありゃしない。
ということは、だ。
ここでもし片付けようもんなら私は自分の気持ちに嘘をつくことになると思いませんか。
正直に生きることをモットーにしている私にとって、それは屈辱的ともいえる行為なのです。
「いや、私は自分に嘘はつきたくない!気持ちに正直に生きていきたいの。」と、片付けることを拒否したとしても誰が私を責められます?
ね、そうですよね。奥さん。
みのです。アシスタントに手をつけましたが、それでもテレビに出ています。


だからね、私はその理念をダンナにも理解してもらおうととくと言い聞かせようとしたんですけどね、
話がまだ途中の段階で、


「いいから、たまには嘘で固めた人生を送ってみろ!」


って、小学生の道徳では絶対に禁句とされてるセリフで私に命令するとは、
まったく世も末だと思いませんか。
やっぱりね、これだけ混沌とした世の中、何かが狂い始めてるとしかいいようがないと思うんですよ。


ねぇ奥さん。そう思いませんか?
みのです。ちなみにアシスタントっていったっていい年なんですよ。これが。
















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