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りゃんにんは、「世界に広め隊」だと思っていましたが、「世界に広め鯛」とは思って いませんでした。こんばんは。あゆです。
昨日ゆみなが書いていたけど、ほんとに私たち仲いいのだ。一時期「仮面夫婦」というのが流行ったが、私たちは「仮面トリオ」だ。って仲が悪いんかいっ! 一昨日、私がオンラインしたところ、ゆみながいたのでメッセンジャーで話しかけることにした。 仲のよさの証明にこのたび、その時の会話を一挙後悔することにする。後悔かよ。後悔かも。 あ、前の日記で「どこがどうおもしろいのかを説明するほど屈辱的なものはない」と書いたが、今日は説明がないとなにがなんだかわからないと思うので敢えて前言撤回して解説をつけてある。それにこれは、その場にいたからこそ当事者は面白かったのであって第三者の目から見ると全然面白くない可能性もある。 チャット公開は一種のバクチである。ではいざ。 (なお、個人名はすべて仮名である。) : 加藤ゆみなさん、こんばんは。 いつもだと私がゆみなに呼びかけるときは「ゆみなあああああああああああ」と絶叫し、普段話す口調と同じ調子で「わし」「おめえじゃ」などとチャットもするのだが、この日はなぜかこのトーンで話しかけた。 : あゆさん。熱はどうですか? さすがゆみなだ。いつものパターンと違うことにひるまず調子を合わせてきた。 : はい。クスリが効いているのか下がりました。 : それは良かったです。あたいも嬉しいです。 : 今日はサクラのご用はないですか? : ええ、今日はありません。 落札されても困りますし。 英語の直訳のような口調である。 : せっかくお役に立てると思っておりましたのに。 : ええ。私もそう思ってあなたがたに頼んだのですが、お二人ともなんの役にもたちませんでした。 :サクラに落札されるとはまさかの出来事でしたね。ほんとにクソのような友達をお持ちですね。 : おかげさまで。まだクソの方が体重減る分、役に立っています。 : それは言いえて妙です。 この数十秒後。 : はい。 : 長い間考えたわりには「はい。」という返事だけなんですね。 : 痛いトコ、ついてきますね。言われると思いました。 : 脳みそがつながってますからね 我々りゃんにんは思考回路の類似性を感じているため普段から脳みそがつながっていると思っているのだ。 : ええ。脳みそも開けてみれば、クソ : みたいなもんですから。 : 切れてしまってすみません。 : 今度は文章分割ですか : ええ。手が酔っ払ってます。 : また昨日飲みすぎたんですか : はい。さっきまでダンナと飲んできました。これから又ミチル(ゆみなの長女だ)とカラオケに行く予定です。 : それはお忙しそうですね。早く顔を作り直さないと大変なことになりますよ。 : もう夜なので化粧品がもったいないのでこのままでいいのです。 : 家族と出かけるのだしね。 : 二人だけです。 ミチルの仕事が終わってからです。 : 仲のよい親子さんですね。 : ヒロミ(ゆみなの次女)は今日、学園祭だったので、打ち上げに行ってしまって、いません。今頃、焼き肉食べ放題をたらふく食ってることでしょう。 : うらやましいですね。ウチはこれからカオリ(うちの長女。パン屋さんでバイト中)のバイト先の残り物を食べるところです。 : それはそれは・・・・。 でも、いつものことですね。 : はい。おかげでみんなぶくぶく太っていますが。 : カオリさんは岡田家(我が家)の大黒柱ですね。 : はい。食料調達係としてがんばってくれています。 : お羨ましいお嬢様をお持ちで。 : ええ。おかげさまでカオリも60キロの大台にのりましたし、リナ(うちの次女)は70キロになりました。みんな身長は150cm台だというのに。悲惨です。 : 素晴らしい!大金持ちのお子様のようで羨ましい限りです。 ちなみにカオリさんはウチのダンナより重いです。 : はい。ほんとうはものすごく貧乏です。 知っていると思いますが : はい 。言われなくても知ってます。 : そうですね。 : ええ。脳が繋がってますから。 : そうでしたね。一説にはクソでつながってるとも言いますが。 : 屁でも可ですね。 : それは屁に失礼でしょう。 : そうでしたそうでした。うっかりしてました。 : 物事には序列というものがあるのです。それを忘れてはいけません。 : ところで、 : はい : このような会話をしてるワタクシたちですが、 : はい。なにか。 : いったい年はいくつだったでしょうね。 : とっても失敬なしつもんですね。 女性に年を聞くもんじゃなくってよ。 : やはり失敬でしたか・・・まだまだ修行が足りませんね。ワタクシも。 : はい。タクではそんなくだらないことにはこだわらないことにしてますの。すみません。だんだんキャラが変わってきました。 : そうですね。ちょっとひいてしまいました。ごめんあそばせ。 : あなたさまにひかれるようでは、私も老いたりって感じです。 : まあ、それでもよござんすことよ。 : よござんすことなんて言うのかしら。教授夫人会みたいですわね : ええ。くれない会ですから。 「白い巨塔」のことである : あの方たちすごいですわね : 唯一屁の臭い女(一年前のこの日記参照)だけが普通の人のようですね。 : ええ。おっしゃるとおりですわ。 困ったものですわ。 : 石坂浩二って大根役者なんですね。 : ええ。ありがとうの頃からそうでしたわね。 「ありがとう」に何人ついてこれるだろう : そうですねえ。だから桜井長一郎にいつまでも「若手」扱いされるんですわ 桜井長一郎についてこれる人は「ありがとう」についてこれる人より小数と思われる。 : ほほほほ。うまいことおっしゃるわ。岡田さんの奥様ったら。 : 加藤様、そろそろお出かけの時間じゃなくって? : まぁ!本当だわ!ばあやが何も言わないから!叱らなきゃ! : ばあやってお母様のことかしら。 : いいえ。 : ワタクシのことざーますよ! : 1人二役でしたか。 : ええ・・・ : これ、ログとって次のいれぎゅりゃ!に載せたいくらですわ 本当に載せてしまった : ところで、 : はい。 : 岡田さん。 : かなり疲れたんじゃありません? : なんでがしょう。 : またキャラ変わりました。 つい「パシリキャラ」にもどってしまったわし。 : なんでがしょうって・・・ : 腹がいたすぎよ : あ、お腹でしたわ ここでパソコンに向かって声を押し殺して笑っている私を見て長女が「きもっ」と言った。 : 今、カオリに「きもっ」て言われましたわ : 打てませんことよ : パソコンに向かって大笑いしている母を情けなく思ってるようです : カオリさんの気持ちわかりますわ。 : 正常な方の感想です : そうですね。まともな子に育ってよかったです。 : さすが食料調達係の大任を預かるだけのことありますわね : ええ、ええ。今、ぶた3人でパンをむさぼり食ってるところですの その時まさにうちでは旦那と長女と次女が残り物のパンを物も言わず黙々と食べているところだったのだ。 : この光景みせたいくらいですわ : ははっはははっはっははっははっはっは : はっ!ワタクシとしたことが! : ほほほほ : はしたない笑い方はおよしになって : ごめんあそばせ : お気になさらないで : 腹が痛いのですが、病気でしょうか : 指も震えてますの どうやらゆみなも笑いをこらえながらキーをたたいているらしい : あら、偶然ですわね。私も腹が痛いんですのよ このころには笑いすぎて腹筋がどうにかなりそうだった : あらまぁ。 その時、何か妙な音と共に異臭が漂ってきた。 : 因みに今、旦那が屁をかましやがりましたわ : あらあら。さぞかしご立派な屁なんでしょうね : いえいえ、なさけのない小さな屁でしたの : 腹痛が増してきましたがどうしたらいいのでしょう 自分で書いてて涙を流しながら笑っていたわし : ちなみにタクの主人も今、パンツにクソがついてるとほざいてますわ。 : 勝手にしやがれですわね。ほほほ。 : お互いふさわしい相手を選びましたことですわねえ : そのようですわね。 : あ、本当にそろそろ出かけますわ。 : それではまた後ほど。 : わかりました。それじゃあいってらっしゃいませ : ごめんあさーせ : さらばですわ。 : キャラ変わってしまいました : おちますわ : 早くお行きになったほうがよろしいんじゃなくて? : はい と、まあこんな感じで終了したわけだが、ゆみなと私、共に40代主婦。丁寧語を使っても話す内容はこんなもん。残念ながら今回はるるはいなかったのだが、るるがいても同じだ。今の日本、こんなんでいいのだろうか。もうすぐ総選挙である。 で、やっぱあんまり面白くなかった?すまん。
rya
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