DiaryINDEXpastwill


2003年03月23日(日) ベストを選ぶ


と言っても、チョッキを選んでるわけではありません。
こんばんは、この期に及んで代打を頼んでしまったるるです。
ワタクシが子供を実家に預けたのは、幼稚園の謝恩会に出席するにあたりお子守りをお願いしたかったからです。
パパが例によって出張中だったので、夕方からのお出かけに際して子供だけでお留守番させるわけにはいかなかったからです。
もちろん、義母ちんに頼むわけには絶対にいかなかったからです。
いやですねぇ、嫁姑の確執でございます。

でも、これが大正解。
実家に子供を預けている、つまりワタクシは安心して飲める。
いやぁ、もう、サイコー!
都内某ホテルで園の先生方をお招きしての謝恩会だったのですが
2次会3次会も盛り上がりまくり、
ええ、ママたちにしたら
卒園を迎えほっとした気持ちや
寂しい気持ちや、
子育て第一段階クリアみたいな達成感や
そういった思いからなんでしょうね、
飲めや、歌えや、踊れや、の素晴らしいノリでございました。

もちろん、ワタクシもほっとしたり寂しかったり達成感などに満ち満ちて
飲んで歌って踊ってきたわけでございますが、
よく考えたら、ワタクシは来賓として出席しただけで
もう1年タッキーちゃんと幼稚園に通うのでございましたわ。

とほほ。

というわけで、本日はワタクシがこの1年を振り返って
ベスト企画を選出したいと思います。

昨日ゆみなが選んだ「30質」もほんと面白かったんですけど、
一番反響が大きかったのは、
何を隠そう恥部は隠そう、あ、もうこれもいいですか、
出典はあゆっちですけどね、
えっと、一番反響が大きかったのはコレだったのです。
ワタクシも、本当にこれには感動しました。
誰がここまで、このサイトを高尚なものにしてくれると思ったことでしょう。
この日の爆発的なアクセス数には驚いたものです。
まさに、他人のふんどしで相撲をとってしまったのですが
これは素晴らしい企画だったと思います。
モヘジさん、ありがとう。
ワタクシも藤原紀香に誘われてユニクロに行ったら
同じように紀香に誘われたオバチャンたちが既にいっぱいいて
「ああ、やっぱりスタイルの良い人は何を着てもかっこいいんだな。」
と、今さらながらに痛感して何も買わずに帰ってきました。
他人の尻みて、我が尻を見直しました。

で、モヘジさんのお力に寄るこの企画は、もう番外編ってことでね、
その他の中から選ぶことしいたしますと、
やはりワタクシのイチオシはコレですな。
リレー小説はこの後第3弾まで続けたのですが、
これをやってる時のワタクシは、まさに直木賞作家のようでございました。
朝から晩まで考えてるんですよ、小説の展開を。
こう来たのだから、こっちに持っていこうかな、
おぼろげながら結末も何となく頭に入れながら考えるわけですよ。
それを翌日にはまるっきり違う方向に持っていかれるあの理不尽さ。
おまけに、この後どうやってつなげろと言うのだ?という投げやりなバトンの受け渡し。
考えても考えても、それがゼロになってしまう悲しさ。
これがもう、何ものにも換えられない快感だったんですよっ!

同時にこの企画のときは、ゆみなとあゆって頭良いんだなぁと思いました。
この企画のときは、って限定するのは
しりとりお題制が始まって早々「偉人」と「ん」で終わるお題を出したときには
決してそう思わなかったからです。
頭良いというか、文才があるというか、回転が速いというか、
なんかね、この二人はある意味すっごくヘン!と思ったんです。
頭良いんだろうけど、使い方間違ってるよ、みたいなね。
回転速いんだろうけど、回る方向間違ってるよ、みたいなね。

でも、そういうヘンな裏切られ方がすごく好きで
このリレー小説、大好きでした。
第2弾の「媚薬」も第3弾の「誘われて長万部」も
自分が書くときは苦しかったけれど、ゆみなとあゆの書くものは
アップされるのが楽しみで楽しみで、仕方なかったぐらいです。

でも、もう一度リレー小説やろうよって言われたら
きっとできないんだろうなぁ。

うむ。








rya |こっそり掲示板
My追加