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2003年03月10日(月) 新企画!1周年へのカウントダウン!

本日、「ワールドおみくじ」によると、「シエラレオネ級の全体運」だったるるです。
こんばんは。
わかりやすくお金に例えると「665680レオネ」の全体運だったみたいです。
そう言われてみると、今日は朝からシエラレオネっぽかったなぁと思います。
どのあたりがと言われても困りますけど。
っていうか、シエラレオネって国、どこにあるんでしょうか。

さて、この「りゃ!」がもうすぐ1周年を迎えることと相成りました。
ええ、目次を繰ってみると3月31日から始まってることがわかります。
そこで、

1周年記念新企画!!

でございます。
ええ、本日から31日までは1周年に向けてのカウントダウンでございます。
略すとCDでございます。
コンパクトディスクではありません。
クリスチャン・ディオールでもありません。

というわけで、この1年を振り返ったりしながら
来る1周年記念日を迎えようと、こういうわけです。
年末の特番みたいなものですね。
昔のVTR流してコメントいれて2時間枠をなんとか凌ぐみたいなね。
あ、お断りしておきますが、決してネタがないのを凌ごうなんて思ってるわけでは有馬温泉ですよ?
サブイです。

そもそも、どういうわけで「りゃ!」が始まったのか。
今日はそのあたりを振り返ってみることにしましょう。
ワタクシとゆみなとあゆは、AOLで知り合ったのですが
そのあとそれぞれにHPなどを持ち、日記なども書いていたわけですが
それほど仲良くありませんでした。
ええ、飽くまでもワタクシの意識のなかでは
ワタクシはあの二人とは別だ、と思っておりました。

でも彼女たちの書く日記は、ワタクシのつつましく清らかな毎日を綴った日記とは違う魅力に満ち満ちていたことも事実でありました。
ワタクシは「競馬」やら「借金」やら「パチンコ」やら「酒」やら「ウンコ」やら、そういったワタクシにとって「未知の世界」に対する好奇心から、彼女たちの日記を読むことを楽しみにするようになっておりました。

そして、忘れもしない去年の2月だったか3月だったか、
まぁ、その頃にですね、すっかり忘れてましたけどね、
ワタクシが多忙につき何日も日記を更新しなかったことがありまして、
ええ、最近じゃそんなことビックリしませんけどね、
当時は珍しいことだったんですね。
で、その時に、ゆみなが代打日記を申し出てくれたのでございます。
これが全ての発端であったと言えましょう。

ワタクシもつつましく清らかでしたから、ゆみなの申し出に心から感謝しお願いしましたところ、以下のような代打日記を書いてくれたのでした。

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2002年03月01日(金) 代打日記 @ゆみな

全国津々浦々にいらっしゃる約123名の(←根拠はどこだ?)るるファンの皆様。こんにちわ。

本日、こちらの管理人であられるるる嬢が多忙につき、
友人代表といたしまして私ゆみなが代筆日記を書かせていただく事と相成りました。

人の日記を書くという事。
それも「エンピツ」サイト内でのジャンルは、育児に属してるという事。
その上、このHPが本人曰く、健全なる「子育て応援サイト」らしいという事を考慮すると、
いくら代打であろうと、やはりそれに準じた日記にせねばならないというプレッシャーは、かなりのものではある。

しかも3月一発目が私で良いのか。
これはかなり無謀な挑戦というものではないのか。
もしかして、るるは「けっ!煮るなり焼くなり勝手にしやがれ!てやんでい!」ってなもんで、自暴自棄に陥ってるのではないか。

友人として現在のるるの状況は大変憂慮すべきではあるが、
「ま、大丈夫だろう!」
と勝手に解釈し、日記を書かせてもらうことにした。


って、ここまでが前置きかいっ!
なげえぞ。おいっ!
と思ったそこのあーた。
そうでしょ。そうでしょ。
書いてる私ですら、
早く本題に入らんかいっ!と思ってるのだから、なげえと思って当然であります。


まず、私から見た管理人るる嬢の人となりを書き記しておこう。

るる。
はっきりいって、いい年して「るる」もないだろうとも思うが、
私はもっといい年して「ゆみな」などと名乗っているので、HNにおいては割愛することにする。

そして皆さんもよくご存知のとおり、3人の元気な男の子の母親である。
良妻賢母を絵に描いたような人なのだ。
これはお世辞でもなんでもなく心からそう思う。

たとえば、
お義母様の件に於いても「一服盛る?」などという言葉が出てくるあたり、
一服に留めておいてあげるわ、という優しさではないだろうか。
又、人にプレゼントをする時に「もれなく義母もおつけします」などとはなかなか言えない。
それはつまり、お義母様というお方は、
人に差し上げても素晴らしいくらい出来たお方なのだという事を遠回しに言ってるのではないだろうか。

子供たちに対してもしかり。
ネット上に於いての子供の呼び名を
織田祐二の「祐二」
川平慈英の「慈英」
そして極めつけが、滝沢くんの「タッキー」

いくらネットで顔が見えないことをいい事に、ここまで子供たちのことを褒めちぎれるのは、るるを措いて他にはいない。
その溺愛ぶりは凄まじいものがある。

しかし、るるの場合。
それが嫌味ではないのだ。
なぜ嫌味にならないのか。
溺愛といっても、躾の範疇の溺愛なのだ。
猫可愛がりとは違い、
常識を弁えた人間として育てていこうというるるの育児の方針がハッキリと見える愛情の注ぎ方なのだと思う。
そして、そのことに対して、子供たちもちゃんと返してくれているのである。

男の子3人を育てるというのは並大抵のことではない。

時には羽目も外したくなるだろう。
心の箍が外れることもあるだろう。
三点倒立もしたくなるだろう。
パソコンの砂時計が杵にも見えるだろう。
散々酔いたくもなるだろう。
飲んで酔っ払って裸で寝たくなることもあるだろう。
いや、それはあまり普通の人にはないが・・・

それでいいのだ。
それでこそ、るるなのだ。
子育てや家庭に於いては素晴らしい妻であり嫁であり母親である。
そして、私たち友達といる時は、ざっくばらんで最高のお笑い芸人として君臨し続けてくれる。
それが、るるという人なのだ。

ここにお越しくださってるるるファンの方々は、
そんなことくらい知ってるよ。だからここに来てるんじゃないのさ。
と思われるかもしれないが、
なぜ私が改めて、こんなに長々とるるの人となりについて書いたかというと、
人の日記上内で書く内容として、
るるが今日一日、
何をして何を話して何を食べて何を思ったか、
などと私には知る由がないのだ。

今、こうやってるるの日記の代筆を頼まれるのであったなら、
昨日のうちに、松野さんのごとく
るる邸内に、盗聴器でもつけておけば良かったと少し後悔している。

今後、またもやこのような状況になる時があったなら、
その時は是非、るるの私生活すべてを報告していただけたなら、
もう少しはまともな、
るるファンにも納得していただけるような日記を書けるのではないかと思う。


本日。
るるの日記を読もうと思っていらしてくださった方。
本当にごめんなさい。
拙い日記を最後まで読んでくれてありがとう。


代打@ゆみな

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このあと、ゆみなが香港旅行に行く留守の間に、ワタクシとあゆが代打をして、それが他の誰よりも本人たちにウケてしまったことが、
「りゃ!」の誕生の秘密というわけです。

というわけで、明日、あさっては、この続きになる「代打日記〜ゆみなの留守中に書き放題編その1」をアップする予定です。

で、しみじみ1年以上前のこの代打日記を読んで感じたんですけど、
「代打@ゆみな」というのは、もしかしたら「ゆみな@代打」と書くべきだったんじゃないかと。
「名称@属性」であろうと。
そして、松野さん改めゴージャス松野はどうしてるんだろうと。





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