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2003年02月08日(土) 全く知らない人の会話に入る方法。その2

こんばんわ。藤原紀香です。

先日、ダンナとおばあちゃんのお葬式のことで、、
やれ、葬儀費用はどのくらいかかるか、
やれ、今回はお寺じゃなく斎場でやるか、、
やれ、もうおばあちゃんの知り合いはみんな逝っちゃってるから香典はたいした期待はできない、
などと話してるうちに、
戒名代ってのはどうしてあんなに高いんだろうねえ。ってことに話題が移りました。
だいたい戒名ってのはなんだ?
それがなきゃ天国に行けないのか?入れてくれないのか?天国。

私はダンナに言いました。
「ねえ、私が死んでも戒名つけなくてもいいよ。」
ダンナは、
「そういうわけにはいかないだろう。」
仕方がないので私は再度言いました。
「じゃ『藤原紀香』にしてね。」と。
ダンナは返事をする代わりに私をどつきました。
その時私は決めました。ダンナの戒名を。

「ナリタブライアン」にしてやると。どうだ。本望だろう。

ちなみにウチのおばあちゃん。まだピンピンしてます。

さて、新企画『一つのネタで三日は持たすぞ!』ですが、
あ、違いますか?
『そんなこと教わってどうすんねん』でしたね。
あ、これも違いますね。しかも、なんかるるって関西弁似合わないし。

『○○を××する方法』でしたね。

でも、あゆの新企画説明日記を読んでて、ふと思ったんだけどね、
あゆが問題を提起するでしょ。
んでもって私とるるが答えるわけだよね。
で、明日があゆってことは、あゆはまた問題を提起するってことなのか?
私とるるはずっと回答するってことなのか?
エンドレス新企画なのか?これ。

ま、それじゃあんまりなので、
なにが「あんまり」なのかは、おいといて。
あ、このとき両手で位置を右に移動する仕草をとってください。

昨日のるるの回答を元に私がそれに補足する形をとり、
新たな問題提起して進めていこうと、今、勝手に決めた。


本日の人生マニュアル パート2
「全く知らない人の会話にさるげなく入る方法」


昨日のるるの回答だと、ジェスチャーという手法を使っていましたね。
大変素晴らしいアイデアだと思います。
そうなのです。人間には言語以外にジェスチャーというもう一つの伝達方法があったわけです。
ここに目をつけたるるは、さすが鬼婆に目をつけられてるだけあります。
しかしですね。そのジェスチャーにも大きな落とし穴があるのです。
たとえば、それが満員電車だった場合、とても身振り手振りの出来る状態ではありませんね。
前後左右に立っている人たちにぶつかり放題になってしまい大変迷惑をかけてしまうことになりかねません。
また、あるいは映画館や夜の公園だった場合。
その動きが良く見えませんね。
せっかく「置いといて」をしたのに、その部分だけ見逃される可能性がないとは言い切れません。
置いといてもらえなかったら話はどんどんややこしくなっていくだけです。

では、どうするか。
簡単です。
人間にはもう一つの伝達手段があるのです。
それは誰もがやってることで、誰でもが簡単に出来る事です。

「ひとりごと」

そう。独り言のように呟くのです。
たとえば、あゆがどうしても言いたかったのに言えなかった「キャシー塚本じゃあああああ!!」ですが、これを例にとりますと、
「そういえば、キャシー塚本くんは元気にしてるかなぁ・・・」
これでOKです。
ね、いとも簡単でしょ。
これで隣にいた赤の他人はハッと思い出すわけです。
おそらく貴方に対して親近感を抱くだけではなく、キャシー塚本と知り合いだと大きな勘違いまでしてくれて、尊敬の念すら抱くことになるでしょう。
まさしく一石二鳥とはこのことです。

では最後に「全く知らない人の会話にさりげなく入る方法」のおさらいをしてみましょう。
まずはジェスチャー。しかし、それは日中・あるいは広い空間があったのみ。
そうでない状況の時は、ひとりごとを呟く。
これで、貴方も赤の他人の会話の一員です。良かったですね。

で、次回の「○に×する方法」ですが、
あ、ちょっと面倒だったので略してしまいましたが。

私の大好きな友人が大阪に住んでいます。
今とってもその彼女とお酒を飲みたい心境なのです。
しかし彼女は仕事も忙しく、もちろん家庭もあります。
でもどうしても飲みたいのです。
そこで相談です。

「大阪の友人を上京させる方法」

これを是非、あゆとるるに伝授していただきたいと思います。









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