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2003年01月25日(土) 私が「禁断の・・・」に走った理由

こんばんわ。ゆみなです。
いつのまにやら「理由シリーズ」になってる。
でも一昨日私だけが「ウケ狙い」で「早見優」にしたのに、なぜか何事もなかったかのように、
流されようとしている。
これは辛いものがある。
「つまんねえっつーの!」と言われたほうがどんなに楽か・・・

ちっくしょぉぉぉぉ!!

今日もやってやるさ。
ああ、やってやろうじゃないか。
流してもらってけっこうさ。ああ。流してくれよ。

と、こんなに私がヤケクソになってるのにはワケがある。
「理由」だ。

私は去年の後半から自分の中で封印していたことに、
すなわち「禁断の・・・」に、
今日、とうとう手を出してしまったのだ。
それも二つ同時に。

ああ、己の意思の真子に、あ、違った、意思の弱さに不甲斐なさに、
今、鼻水が流れ出てどうしようもない。
ちょっと拭いてくる。

で、「禁断の・・・」である。

私は去年、大負けしてから競馬という競馬には一切手を出してない。

それがだ。
今日はお昼で仕事が終わった。と、いうか終えた。無理やり。
ダンナは馬券を買いに行くと言う。

「じゃ、私はどっかブラブラして適当に帰るよ。」

ああ、確かに私はそう言ったのである。
が、ダンナはそこで悪魔とも天使とも思える言葉を囁いた。

「1万円あげるから、それでお前も遊んだら?」

1万円・・・
借金街道まっしぐらの私にとって1万円はなんという大金か。
それを元に5万、いや、あわよくば10万。下手すりゃ100万も夢じゃない。
いや、たぶん夢だけど。下手しないだろうけど。

今日まで自分の中に頑なに封印していた「競馬魂」が目覚めてしまった。
と、同時に、熱くなると決して1万円で終わらないであろう「エ〜イ!持ってけドロボー魂」も。

そして・・・

持ってかれた。

あっけなく持っていかれてしまった。
ダンナから貰った1万のみならず、私の財布に入ってた最後の諭吉まで。

しかし、そんな私を不憫に思ったのかダンナは最後にチャンスをくれた。
「じゃ、京都の11R。これとこれを買え!」

もう自分の勘に頼る事に嫌気がさしていた私はその言葉に賭けた。
財布の中に入ってる最後の漱石に頑張ってもらうしかない。

ダンナが言った「これとこれ」とは「3−5」

そしてそれは見事に的中したのである。

2万円になる。
少なくとも今までの負け分だけは取り戻せる。
私はその馬券を払い戻しに行こうともう一度馬券を見ると、そこに書かれてる数字はなんと

「3−15」

なんなんだ。
僕は段田男。あ、もういいですか。これは。るるにしか受けてないし。

私は間違って買っていたのだった。
どこまでも、ついてないヤツだ。私・・・


そしてもう一つの「禁断の・・・」は、
「食」である。

ご存知のとおり、私は昨年の暮れから痩せた。
いや、ご存知と言われても困るだろうけど。

約二ヶ月で7キロ痩せた。
最初は精神的なものがあり食べられなくなったというのが本音だが、
そのうち平常な生活を取り戻しても、
胃が小さくなったのか、以前ほど食べられなくなり、今も現状を維持していた。

しかし、今日。

競馬を終えた私たちは食事をした。
食事をするくらい別にいいんじゃないの?と思うかもしれない。
けどね、
私たち、実は2時にお寿司を食べたのだ。
そして競馬に行ったのだ。
で、4時半にまた食べた。しかも中華。

でだ、まだある。
家に帰った私たちは、食卓に母が作ってくれたトンカツを見つけてしまった。
正直、お腹いっぱいだったのだが、せっかく母が作ってくれた夕食を食べないわけにはいかない。

食べた。
私は、わずか4時間の間に、お寿司と餃子とラーメンとトンカツを食い尽くしたのである。

ああ。なんなんだ。この量。
しかもどれもカロリー高すぎ。

禁断のギャンブルと食に、今日はどっぷりと浸かってしまった私。
誰かなんとかして。









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