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2002年11月24日(日) リレー小説シリーズを終えて

ちょっと放心状態のあゆです。こんばんは。

一時はどうなることかと思った第三弾「誘われて長万部」ですが、
るるがきれいにまとめてくれました。
おつきあいいただいたみなさまありがとうございました。

昨日酔っ払って帰ったもんですから
わたしなんか途中ちょっと泣いてしまいました。
家族はもう寝てしまっていたのは幸いでした。
夜中にバタバタと帰宅して、
オモムロにPCを立ち上げ、
その数分後に泣いている母の姿を子供が見たらどう思うでしょう。
教育上よくありません。

ええ、もちろん賛否両論はありましょう。
でもいいんです。
私たちが満足していれば。


もともと自己満足で始めたものなんでこれでいいのだ。
バカボンのパパです。

しかし、あんな顔して「パパ」って呼ばれる人もいないでしょうね。
しかも息子自体、浴衣ですからね。年中。
しかも年中ほっぺもくるくるですからね。
それでパパはないだろうと。
それであの嫁はないだろうと。
それであの次男はないだろうと。
バカボンのパパはよほど「いい仕事」をするのだろうという意見もあります。
もちろん、ウチの下衆ダンナの意見ですが。



ところで、昨日は次女の学校のお母様方6人での忘年会でした。
某ホテルの35階のレストランでイタリア料理のフルコース。
私たちはきれいな夜景を楽しみながら料理が来るのを待ってました。
すると、テーブル係りの人がやってきて
「只今牡蠣のお奨め料理がございますがいかがでしょうか?」
と牡蠣料理のメニューを差し出した。
見ると生牡蠣一個2,500円也。

私たちは当然断った。
するとその後料理を食べている最中でも
「お飲み物はいかがですか」と何回もしつこいくらい聞いてくるし
料理を全部食べ終えてデザートを待っていると
「デザートまでお時間ございますのでお口なおしにシャーベットはいかがですか?」と聞いてきた。
「お時間ございます」って言ってシャーベット売りつけるくらいなら
さっさとデザート持って来い!
と、思っていたら一人のお母さんが
「あのね、さっきからあれはどうやこれはどうやって言ってくるけど
ゆっくりご飯も食べられないでしょう。それに何か必要なときはこちらから言いますから」
ときっぱり言ったのだ。
おっとこまぇぇぇぇぇ!

申し訳ございません。と去る給仕係り。
しかしこれでは終わらなかった。

ケーキが来るまでさらに10分。
ケーキを食べ終わった頃やっとコーヒー登場。
それがまたぬるいコーヒーで
さっきのお母さんがまた切れてしまった。
「わたし、支配人にゆーてくるわ」
と席を立った。

支配人を連れて彼女が再び席に戻ってきた。

「申し訳ございませんでした。あちらのバーコーナーに窓際の席をご用意いたしましたのでそちらで熱いコーヒーをお出しいたします。」

私たちは席を移した。
やがて運ばれてきた空のコーヒーカップに
サーバーから注がれるコーヒー。
その時私は見た。
ステンレスのサーバーを持っていた男の手のひらが真っ赤になっていたのを。
いやみかいっ!

そしてそのコーヒーは煮詰まっており、全然おいしくなかった。

う〜ん。
予約してたコース料理以外のものを執拗にすすめるのってどこのホテルのレストランにもよくあることなのかな。
それとも一個2500円の牡蠣も食えない貧乏人は来るなってことなのかしら。
因みに食事はおいしかったけれど、バーのカクテルは高いばかりで全然うまくなかった。

お母さんたちとのおしゃべりは楽しかったけど、ちょっと後味が悪かったな。

っていうわけで
帰る方向が同じだったお母さんと二人で
もう一軒飲み直して帰ったあたいだった。


で、次回の企画ですが
只今練りに練ってるモナカなのでまだ発表できる段階ではありません。







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