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昨日「りゃ!」を書かなかったせいで
ゆみなとるるに「風邪が治ってないのか」「本当に発狂してしまったのか」 「クニに帰って(どこだ?あぶねえよ)しまったのか」などとあらぬ心配をかけてしまったあゆです。 こんばんは&ごめりんこ。 実は、日曜日るるが更新していないとばかり思って油断してたのである。あ、別に人のせいにするわけじゃないんだけど。 そうしたらさ、月曜日の朝見たらきっちり更新してるじゃないの。 PC壊れている上にご主人にこんなアホな日記書いてるってばれるかもしれないのに。 まあ、小学生の「りゃ!」愛読者もいてくれてるし(みどりんありがとう)、ご主人にバレてもどうってことはないんだけど。 でも私はバレたらいよいよ「決定的」なんだけど。 それはどうでもいいとして、んで昨日の夜書こうと思ってたんだけど 夕方から映画見に行くことになっちまって、そのままずるずる飲んでたわけで。酔っ払って帰って「媚薬」を書くと、最終回の前なのにむちゃくちゃになりそうな気がしてそのまま寝てしまった・・ と、こういう深ぁ〜いワキ毛があったのだ。 言い訳なげえな。 っつーことでとっとといきます。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 『媚薬』第11回 「このたび、私、結婚することになりました!」 冴子のこの一言に記者会見場は水を打ったように静まり返った。 が、次の瞬間 ある人の一言で、再び会場は怒号に包まれた。 「どうして、浅香光代(仮名)や渡辺恵美(仮名)が出てきてあたしが出てこないのよ!」 その声は十勝花子(仮名)だった。 「そうよそうよ。どうしてなのよ。私たちだって!」 声をつまらせながら十勝に同調したのは、芸能人の葬式には必ず参列する中村メイコ(仮名)だった。 中村メイコ(仮名)をかこみ、もらい泣きする東海林のり子(仮名)やみといせいこ(仮名)の姿も見える。 やけくその結婚宣言までじゃまされるなんて。 せっかく全国民の注目を集める晴れ舞台なのに・・・・。 冴子はがまんできなかった。 「トイレはどこですか」 このオチは、前の話で使っていたことを思い出した冴子は、気をとりなおして言った。 「ちょっと、あんたたち、今はどんな手段を使おうと売れりゃいいのよ。」 「だからって落ち目の芸能人から小銭をだましとるようなことをしていていいんですか?」 芸能レポーター界の嫌われ者、前忠が言った。 落ち目という言葉に反応した落ち目の芸能人たちは今度はターゲットを前忠に絞って文句を言い始めた。 今がチャンスだ。冴子は決心した。 「みなさんから、だまし盗った・・いいえ・・・・・預かった差額のお金は・・・、全米進出のために使います。」 「100円玉を一銭玉にする芸が全米で通用すると思っているんですか」 くそ面白くもない質問は梨本さんだ。 「そのお金を全部お米に変えるってことですけど・・・。」 冴子のウイットに富んだ答えには誰も反応しなかった。 PCの前で見ているあなたもそうだろう。 書いている本人も脱力しているくらいなのだから。 まずい。この状況を変えなければ・・・。 冴子は 一心不乱に阿波踊りを踊った。 しょうもないジョーク、困った時の阿波踊り・・。 冴子は三田村邦彦(仮名)を心から尊敬していたのだ。 〜つゞく いよいよ激動の最終回へ
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