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2002年11月01日(金) ついに発熱しました。

風邪ひいてしまいました。みなさんは大丈夫ですか?
こんばんは。あゆです。

ほんとにウチの夫婦仲を色々な憶測をして面白がって心配してくれてありがとう。

あの日のゆみなのりゃ!は面白かった。個人的には小説よりも本文が。
あ、内緒ね。
でもね、

「あゆんちのこと書いたけど怒ってる?」
ってメールしてくるなよな。

これぞ小心者のあかし。
「ダイヤモンドは永遠の愛の証」よりもはっきりしてるじゃねえか。

それとるる。
昨日から「媚薬」は、
一人称の小説になったんだね。
第一回からずっと
「冴子は・・・」で続いてたのに、
何の前触れもなく
「私は・・・」になったんだね。
今日から私、どうすりゃいいの。

でもこんなこと読んでる人は気づいてないと思うし、

それに「媚薬」の内容は、

「わけがわからない」

というのがおおかたの意見みたいだし。
どうでもいいよね。
みんなには黙っとくよ。

で、文頭に書いたように私は発熱しているわけだが
「媚薬」連載中は、
発熱しようが発狂しようがサボれない。

んで第4回が2回もあったのは
バレてると思うけど
◆◇◆◇◆◇◆
↑これ書くのがめんどうだし
題名を間違えてもいけないと思ってコピペしたことによって
引き起こされた事態なわけで・・・。

言い訳はこのくらいにして
「媚薬」にいこうと思ったけど
もう1つ。

今朝布団の中でうつらうつらしていた私の耳に
隣の部屋にいるダンナの声が聞こえた。
「おかあさん昨日機嫌が悪かったけどなんでかな」
長女に話しかけているようだった。
長女が「さあ」と言うと
「なんでかなあ」とまた一言。











一昨日異常な寒気がするんで私が「寒い寒い」と言ってたらオマエが切れて
『うるさい!寒いんならいっぱい着込んだらいいだろう!』
と言ったくせに
昨日はオマエが平気で「寒い寒い」としつこいくらい言ってたからじゃい!

と、私は言いたかったがそのまま寝た。
家族の平和のために。

ちょっとすっとした。

それではいきます。

◆◇◆◇◆◇◆

『媚薬』第7回・・・なのか?

今まで誰にも内緒だった「秘密の力」。
内緒だったからこそ「秘密」なのだが
そんなことはどうでもいい。

冴子の秘密の力とは・・・








100円玉を一銭玉に変えることができる能力だった。

何の役にも立たないこの力。
だけどこの力を芸能界復帰に向けて使えないだろうか。

冴子は必死だった。

まず
アダチ竜光を訪れたが
彼はとっくに亡くなっていた。

次に引田天功のもとを訪れたが
「ダーリン、結婚式はいつにする?ハネムーンは月旅行よね」
と、まつげをバサバサさせながら
誰もいない空間に向かってしなだれかかっている姿に
恐れおののいて逃げ帰ってしまった。


そこで冴子は思案の挙句、
松旭斎無鉄砲の門を叩いた。
無鉄砲は冴子の顔を見るなり
驚いてこう言った。

〜つゞく
今日はこのくらいで勘弁してくだせえ。







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