DiaryINDEX|past|will
こんばんは。るるです。
昨日のあゆっち、荒れてましたねぇ。 どうしたんでしょう。 またパチンコで大負けしたんでしょうか。 さて、小細工ボタンウィーク終わったと思ったら 今度はリレー小説ですよ。 小細工ボタン、ワタクシの掟破りのあの六日目のボタンに仕組んだ一言が 打ち切りの原因だったんでしょうか。 ま、ウィークというぐらいですから、六日間で終わらせるのが妥当ではあったのでしょうけどね。 ウィッキーと言ったら、ワンポイント英会話ですけどね。 リレー小説、これって、どうですか。 って誰に聞いてるんでしょうね。 実は、ゆみなもあゆも、その昔、自分のHPでショートショートをいくつもアップしていたんですよ。 そりゃあもう、素晴らしいものでございました。 「うん〇」とか「はげ」とか、今では彼女達の接頭語、もしくは枕詞になっているそんな単語など出るわけもなく、 「君」「僕」「海」「交差点」「鍵」 こんな感じのキーワードが並ぶ、それはそれは ええ、彼女達は本当に女流作家もどきだったのでございます。 そんな、能ある鷹の爪は深爪?あ、違いますか。 とにかく、そんな深爪な彼女たちとリレー小説、、、 るる、不安でいっぱいなの。。くすん。 しかも、何回で終わるのかも、登場人物の設定も、 ジャンルも、今後の方向性も、 なにもかもわからない上に、 前日に他のメンバーが書いたものを読み 自分が書くまでに1日しかない、ってあーた、 無謀じゃありませんか? 今書いてみて思ったんですけど 「りゃ!」に「無謀」という字は、悲しいぐらい良く似合いますね。 でも、まだ企画として世に出る前から、 いや、新企画として世に出る、まさにその発表と同時に 「企画倒れ」 と本人たちが言ってのけてしまうのは、どうですか。 しかもタイトルに入れてるし。 さらに二日目のあゆっちまでタイトルに入れてるし。 食い倒れと同列だし。 紅白の太いストライプのズボンはいて、太鼓たたくぞぉ! じゃ、今日もリレー小説いってみますよ。 ◆◇◆◇◆◇◆ 『果てなき夢のために』 「え?たんこぼ?なぁに、それ、しらなぁ〜い、ふふふ」 笑いながら振り返った彼女は、前歯が抜けてるところまで鬼馬ニにそっくりで 僕はあやうく吹き出すところだった。 彼女の頬には、濡れた髪が張り付いて、そのうち数本は口に入っていた。 それを気にして傘を持った手を何度も口に持っていくので、 そのたびに僕の身体は、ピンクの花柄の傘から振り落とされる雨粒をもろに受けた。 意外にも、初めて聞いた彼女の声は、その顔立ちからは想像も出来ないほど可愛らしかった。 ちょっと高めのハスキーがかった声は、間違いなく僕の好きなタイプの声だった。 僕はデイパックを肩から降ろして抱きかかえ、その上からダウンジャケットの前を合わせた。 そして、まるでそうすることが当然のように、鬼馬ニと並んで冷たい雨の中を歩き続けた。 〜つづく
rya
|こっそり掲示板
|