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2002年09月25日(水) 馬肥ゆる

気持ちの良い気候に食欲増進中のるるです。こんばんは。
まさに「天高く、馬越ゆる秋」です。
馬を越えてどうするんでしょう。
それだけは、イヤですね。

子供の頃、地元のお祭りにどういうわけかブラジルのサンバのご一行様が来て
サンバショーのようなものが催されたことがありました。
本場のサンバが来るっていったら、そりゃ大変ですよ。
ほんまの産婆が来るっていうのとは、わけが違いますからね。
とんまの丹波が来るっていうのとは、全然違いますしね。
おんまの散歩が来るっていうのとも、当然違いますよ。


それはそれはすごかったです。
あの音楽、ステップはもちろん、
頭につけた、巨大な羽飾りや
ボリウム満点のカラダを露出したキラキラの衣装。
まだ、小林幸子も美川憲一もふつーに紅白で歌ってた時代ですから、
それはそれはセンセーショナルでした。

で、地元の大通りに沿って、パレードするというので
沿道にいたんですけどね、
踊りながら近づいてくるわけですよ。
頭はユサユサ、胸はブルブル、
おしりはぶるんぶるん。
そして褐色の肌に真っ白い歯で実に楽しそうに笑いながら
例のステップで近づいてきて、くるりと向きを変えて
こちらに、お尻を向けてまた踊って見せてくれたわけですが、
なんといっても、ものすごい体格。
その頃のワタクシの目の高さには、そのぶるんぶるんのお尻がジャストミート。
目の前の、ゆさゆさ揺れる巨大な褐色なお尻を見て思ったものです。


「馬みたいだ。。。」


馬つながりで、ここまで引っ張ってすみません。
ちょっと思い出したので書いてみただけです。


こんなことをツラツラと書いてないでサボったことを詫びろ、思ってるあなた。
ある意味、ジャストミートです。
ここ最近のワタクシの「りゃ!」の日記は
サボったことの言い訳で始まり、言い訳で終わるという
非常に潔い展開でございました。
ここで、「もしかしてネタのためにわざとサボってるのか?」と勘ぐりを入れたあなた。
ある意味、ジャストフィットです。
あ、いや、フィットしなくてもいいんですけど。


ま、恒例ですからサボった理由を書くことにします。
高齢ですけど、立派なイビキをかくのはうちの義母ちんです。

一昨日、夏休みに家族でキャンプに行ったときに知り合った
山を愛する青年の一人が、こちらへ来たついでに立ち寄ってくれて
泊まっていってくれたんですよ。
嬉しいじゃありませんか。
かわいいじゃありませんか。
嬉しくてワインをバンバン飲みましてね、
せっかく東京に来たんだから、浅草に行けとか、
「一番」と書いたTシャツをお土産に買っていけとか、
東京タワーに行ったら、お化け屋敷には入って来いとか、
でも受付の女の人はろう人形だからビビるなよ、とか
やっぱり東京タワーのキーホルダーをお土産に買わなくては、とか
王将と書いた巨大な将棋の駒も喜ばれるぞ、とか
ガイジンを見ればみんな「アメリカ人だ」と言ってた時代の
外国人観光客に言えよ、という勢いのアドバイスをパパと二人でしつこくし、

さらには、山岳部ならロープ1本で東京タワーに登って来い、とか
都庁の壁はロッククライミングにもってこいだ、とか
もう一度、きゅっと締まるロープの結び方をこっそり教えてくれ、とか
それを教わってどうするつもりなんだ、私、とか、

まあ、そんなようなことを言ったり思ったりしましてね、
非常に楽しいひと時を過ごしたのでございます。
その前日に家族で一日中遊びほうけていたこともありまして、
満身創痍、体力の限界だったわけです。寺尾です。
いやあ、寺尾、引退ですか。寂しいねえ。
しかし優勝した西郷さんより、引退する寺尾より、
負けちゃった貴乃花のほうが大きく扱われるのは、どうですか。
あ、また話がずれました。小倉さんのヅラぐらいに。

で、なんでしたっけ?
あ、そうそう、楽しくワインを飲んで酔っぱらったから
この勢いで「りゃ!」を書こうと思って開いて、
ゆみなオネエサンの日記を読んでたら、
どういうわけか眠ってしまったってわけさ。
ゆみなオネエサンの予言どおりってことだね。ははははははは。
よい子のみんなはマネしちゃ、だ・め・よ♪

さて、例によって長い言い訳はこのへんにして、そろそろ本題に入りましょうね。


原監督、顔の力すこし抜こうよ。


以上。
あ、優勝おめでとう。ジャイアンツ。


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