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2002年09月15日(日) 敬老の日

「今日は何の日?」
「今日はね、お年寄りを敬いましょうって日よ。
なんて言うんだった?けー?いー?」
「あ、わかった!


痙攣の日!」


子供ってファンタスティックですね。
こんばんは、るるです。


さて、その「痙攣の日」の今日、三連休のど真ん中でもありますが
現代の家庭生活に潜むゆがんだ人間関係を鋭くえぐる”社会派日記”である
「りゃ!」はお休みすることなくお届けいたします。
休刊日なしです。
休肝日なしは、おやびんです。
今ごろ、北の国で酔っぱらってることでしょう。

あ、そうそう、このまえ地元でお祭りがあったんですけどね、
ほら、江戸っ子のお祭りですからね、
お御輿担ぐわけですよ。
子供そっちのけで、大人がみんなで夢中になって担ぐわけですよ。
で、ワタクシも今回でまだ3回目なんですけど
担いだんですよ。
お神輿を担いで、何がおもしろいんだと見てるだけのときは思ったんですけど
ただ担いでるだけなんだけど、おもしろいんですよ、それが。

で、お祭りファッションにもいろいろあるわけだけど
やっぱり男性は極めれば「フンドシ」だな、と。
いやもう、フンドシに祭半纏、これが最高。
で、普段挨拶ぐらいのお付き合いのご近所のおじさんと
気がつけば、うっかり
「六尺ですか、七尺ですか」
「私は一本だよ」
などと、フンドシ談議に花を咲かせてしまって、
挙句の果てには、締め方まで教わってしまって、
ふむふむ、などと次回はお前が締めるのか、
と思われるほどの勢いで聞き入ってしまって、
ああ、、、
お祭りって、非日常的。。


あ、話がずれました。”社会派日記”だったんだわ。
一昨日のゆみなの「義妹」話といい、
昨日のあゆの「義姉」話といい、
「義」のつくところに平和はないんでしょうか。
藤本義一は、どうでしょうか。
大鶴義丹は、どうですか。
マイナーなところで鈴木義二はどうですか。
お笑い漫画道場、知りませんね、すみません。
でも、川島なおみはレギュラーだったの。
どうでもいいですね。すみません。

昨日のあゆの、おばあちゃんの話はよかったよ。
「屁こきじい」はうちの子も好きだしね。
昔話とか民話が好きなんですよ、ワタクシ。
生活の匂いがする感じが、なんともいいんですよ。
では、本当にうちにある昔話集に収められてるお話をひとつ、ご紹介しましょう。


昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へいきました。
おばあさんが川で洗濯をしていると
川上から王から長嶋から、あ、これはもういいですか、すみません。
川上から、どんぶらこどんぶらこと、大きなイモが流れてきました。
おばあさんは、イモを家に持って帰って
さっそく蒸かして食べたところ、
みるみるお腹がはってきて、
「ぼんがぁあああああ」
と大きな屁をこいてしまいました。
それは、山で芝刈りをしていたおじいさんのところまで届き、
おじいさんは、芝を刈らずに、くさかった。


って、これ、本当に収められてる話をかいつまんでご紹介したんですけど、
どうですか、生活の匂いがぷんぷんしてます。
だいたい、あの有名な桃太郎の話を思いっきりパクってるところがすごいですし
イモが流れてきちゃう強引さと、
おじいさんを待たずにさっさと食べてしまうおばあさんのちゃっかりしたところ、
さらには、「ぼんがぁあああああ」という擬音語、
「屁をこく」という言い回し、
どれをとってもダイナミックかつ姑息ではありますが、
最後に「臭かった」と「草刈った」をかけてるところあたり
ニクイはありませんか。
これが昔話でなければ、この「くさかった」の部分は
行書体で書きたいところです。
しかも、お話そのものが簡潔。

今日のワタクシの日記とは大違いですね。どうもすみません。

昔話まで引っ張り出しての長い前ふりはこのへんにして、
そろそろ本題に入りたいと思います。


今日は「痙攣の日」だったので、お義母さまを誘ってお食事に行ってきました。
義母ちんにおかれましては、ゴキゲンもうるわしく
大変にけっこうでございました。
帰りの車の中から、子供と一緒に外を見ながら
楽しげにおしゃべりをしておりました。
と、そこに大きなコリーがお散歩しているのが見えました。
ゴキゲンうるわしい義母ちんが、子供たちに言いました。


























ほら、ラッシーよ














いまだに、コリーはみんなラッシーかいっ!




例によって異常に本題が短くてすみません。









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