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2002年08月31日(土) 後悔

八月も今日で終わります。
誰がなんと言おうと今日で終わります。

ええ、ダンナが「鉱山の一角」と言おうが、
るるが
「義母チンは友達の土産物にまでケツをつける」と言おうが、
終了させてもらいます。八月。

こんばんわ。おやびんです。

しかし、すごいですね。るるの義母ちんって。
友達からもらった土産物にケチをつけるだけじゃなく、
ケツまでつけちゃうんですね。
もし、その土産物がウニとかイガグリだったとしても、
つけちゃうんでしょうか。ケツ。
さすが一筋縄ではいかないお方はすることが違います。


さて、
昨日、るるがあゆから代打指名を受けたのにも関わらず、

どうせあゆはちっちゃいし、
どうせあゆは小心者だし、
どうせあゆは大阪だし、
どうせあゆはゴマしか食わないし、

と思ったかどうかわかりませんが、
とにかく、そのあゆの指令を鼻であしらって、
ビールなんぞ飲んでしまったものだから、
スリーバント失敗という情けない結果になりました。

るるはその自分のあまりの不甲斐なさに嫌気がさしたのか、
それとも、いざとなったら火事場の馬鹿力を発揮しそうなあゆの
あの二の腕に恐れをなしたのか、
それとも、買ったばかりのオニューの携帯を使いたかっただけのか、

私とあゆのところに「ゴメンナサイメール」を寄越しました。

そのメールを貰った私は、
ああ、るるは3人の「今でも手がかかる子供」
1人の「今にも手にかけそうな義母」がいるというのに、
りゃ!の執筆に対し、そこまで真摯な態度で受け止めていたのかと
いたく感動しました。

私は本当は、
「いやいや、いいんだよ。」という返信をしたかったのですが、
しかし、それでは職場に缶詰になってすでにシロップ化寸前になりそうなあゆが、最後の力を振り絞って、
ま、いわゆるダイイングメッセージとでもいいましょうか、
るるのオニューの携帯にメールをいれたあゆの気持ちを汲み、
心を鬼にして、
あ、広辞苑で「鬼」をひきますと、伝説上の山男。巨人や異種族の者。と出てました。

そんなことはどうでもいいでした。
いいでした。って日本語の使い方がおかしいです。
あ、これもどうでもいいことです。

で、心を鬼にして
「グランド10周してこい!伴宙太」と打ちました。
ええ、心を鬼にしてですよ。
るるだけが読むものだと信じて疑いませんでしたからね。私は。

するとどうでしょう。
昨日の日記に、その返信がそっくりそのまま書かれているではありませんか。
一字一句たがわずです。つまり原文のままっつーやつですか。

アタシャ驚きましたね。
まさか自分が朝の電車を待ってるホームで送ってきたメールに返信したものが日記のネタにされてるなんて・・・

そうです。
そうだったのです。

私は日記を読んで全てを理解しました。
るるは「ゴメンナサイメール」という殊勝なものではなく、
ただ単にネタが欲しかったのだ、ということを。

私はその罠にまんまと引っ掛かってしまったということを。

いえね、それならそれで良いのです。
それなら私もお笑い芸人として生きてきた以上、
もう少しまともなメールにすれば良かったと思っているわけです。


人間のプライドは真っ先に捨ててしまった私ではありますが、
お笑い芸人のプライドまではまだ捨ててはおりません。
私は、そのプライドをいたく傷つけられた思いです。

重いのはコンダラです。

るる。
お願いだ。
これから日記に載せる時は、先に言ってくれ。

そしたら伴宙太ではなく






























オズマにしたのに。


いや、もしかしたらオーロラ三人娘の立花リカだったかもしれない。
牧場くんだったかもしれない。

って、これはおそらく誰も知らないだろうけど。





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