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2002年07月15日(月) 悲哀

オフ会の参加が決まって気もそぞろのワタクシ。ってか、3人3様に緊張しまくってるりゃ!の面子であります。こんばんは。

緊張してるのか。している。
昨日のゆみなの日記を見たまえ。
現実逃避とはこのことかと・・。
「芋を食べている私が欲しい」だの、
ホテルに連れ込むだの、
私とるるが目配せしたら要注意だの・・・。

ほんとにどうしてバレたんだろう・・・。
私はチクってないからね。るる。

でもね、考えたら
ふんどしの似合うおっさんとニューハーフの組み合わせ・・・。

これ以上に恐ろしいものがありましょうか。

ああ、やだやだ。

だってさ、2人とも




あたしのカラダが目的じゃなかったの?

そっかあ・・あたしは当て馬だったのね。
ふたりの仲を公にするためのオフ会だったんだ・・・。

そのためにあたしは、わざわざ東京に行くんだわ。
ふたりが仲良く寄り添ってホテル街に消えて行くのをあたしはぼんやり見つめるしかないのね・・・。
そして2人に身包みはがれたあたしは無一文で夜の東京の街に放り出されるのよ。

右も左もわからない東京で、どうやって生きて行こう。

もしかしたら
東京在住の方々は
何ヶ月かあとに東京のどこかの工事現場であたしを見つけるかもしれない。
そんな時はどうか素知らぬ顔をしてください・・・。
あ、Mくん、パチ屋で見つけてもそっとしておいてください。
ドル箱を黙って持っていかないでね。


子供たちは元気かな?
拾ったビラの裏を使って手紙を書こう。
「おっさんとニューハーフに騙されたお母さんを許してね。
お父さんのことは敢えて聞かないでおくね。
もしかしたらお母さんがいなくなったのにも気づいてないかもしれないし。」


ああ、涙を流しながらりゃ!を書くなんて思ってもみなかった。
でも・・・2人の幸せを願うなら仕方ないんだわ。
あたしの負けよ・・・・。



ゆみなんちのカビキラーにカビが生えていたと聞いて
「ウチなんてここに入居して3年、一回もテラスを掃除してないんだからね」と、ムキになるほど負けず嫌いな私が、
どうしてこんなにあっさりと負けを認められるのかというと
昨日カットに行って



前髪を短く切りすぎたから・・・。




















二週間の間に額の半分は隠れるくらいまで伸びるでしょうか。


ゆみなのちりちり頭はもう解消されてるだろうし
るるの辻元カットも改善されているころだろう。



東京行きが少しだけ憂鬱になった日だった。



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