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きっと 離れていたい
この世のこと
わたしは わたしよ
どこか 小さな場所を
持っていたい
それだけ
夢のように 始まって
夢でしかない 世界だった
消えないままに まだ
ときに さまよう
なんでも いいけれど
少しばかり なにかしらの ことが
うれしい
練習は
わたしを わたしに してくれるだろうか
繰り返し 繰り返す
わたしになるために
始まりから 終わりまでを 歩む前に
終わりから 始まりまでの あいだを
さまよっている
オレンジの木の下で 過ごしたのは 夢でした
また夢を見るために 今日一日を やり過ごす
甘いオレンジの 花のしたで
みどり色の 風に 包まれている
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