眠るあいだ少し離れていたいそれでもいつか現の はざま
ただ過ぎてゆくことを願うあいだ過ぎてゆく日々も確かな毎日
風を知らないままに過ぎる長い一日窓に隔てられた帰る場所
袋小路の曲がり角何度も行き来する
風のなかに雨のなかに花は散ってゆくだろうこの夜に
菜の花木蓮辛夷連翹川沿い歩く道筋さくら 桜故郷にいる
雨が風に舞い散って気づくと桜は花開き雨と一緒に舞い散って