まだ眠りのなかだろうか現実と交じり合う
島にいる潮騒のように聞こえてくる雨の音
風にも親しくなろう柔らかな日差しのなか歩みをまた 進める
まぶしい光まだ風は冷たいゆっくり歩む
声なくつぶやくわたしの一部
外から子供たちの声が聞こえる遠くの山並みに雪が まだ筋をひいている午後はゆっくりすぎてゆく
少し春に近づいたように雨は柔らかくなった