少しだけ隠れていよう光と影の交わるあいだ
夕暮れ声はとても 高く響く空の向こうまで
どこに向かうのかふと見えなくなる透明な光と風
眠くなる音を 聴きからだをなぞってゆく冷たい風落ちこんでゆくどこまで深い底
ガラスの扉を開けると雨の匂いくるまって歩く
陽だまりで立ち止まる風の冷たさ
花は種になる色をとどめないまだ 青いままの空の下