恋文
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進まなくちゃ 明るくしていなくちゃ 頑張らなくちゃ
と 思っていると ふと まわりが 灰色にみえる
いっぺん 立ち止まって 泣いていようかな
夾竹桃は 陽だまりのなか
思い出のなかに まどろみたい
そのまま 置いておく
いちにちは 自ら 過ぎてゆく
光と 影を 交互に 踏んで
行く先は まだ 知らない
どこか たどり着くまで
夢は 重苦しかった
わたしは 逃げ続けて
でも 救いはなかった
目覚めて まだ
まだ 逃げようか
ぽろん ぽろん 抱き包まったように 落ちている
陽だまりのなか
突然の 雨の音
水底に 沈むように
窓の外を 見ている
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