恋文
DiaryINDEX|past|will
前を 見ていなければ
どこに 流されてしまうだろう
前を 見ていても
どこに たどり着くだろう
風の渡る先を見ても 何もない
花は揺れるばかり 影がおちる
風のなか たたずむ
ひかりが こぼれ落ちる
ゆれる わたし
気持ちは 揺れる
よくも わるくも
いったり きたり
ブラインドの 隙間からは
やさしい ひかりが入ってくる
耳をすますと 音も、どこからも はいってくる
切り離されては いない
外にでる 外は 別の世界のようで
道端に 落ちる 自分の影も いっしょなのに
見えるもの 聞こえるもの
遠くなりそうな
日のひかりを 残したまま
夜の空気になる
一日が 過ぎ去ってゆく
|