恋文
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ずっと 曇り空
それでも 少しばかりでもない 光のなか
鳥の声を 聞いている
立ちつくしている 時間は 短いがよかろう
方向が 間違いないのなら
このまま 進む
考えることは 空回りして
知っているけれど 考えてしまい
歩いているうちに どこか 見えるだろうか きっと
雨が降れば 雲のした
まっすぐ 歩く
向こうは 雨のなか
でも まっすぐ 歩く
ずいぶん 自分が 情けなかったりする
けれど 自分に やさしくしてあげよう
会話をしながら 遠ざかってゆく
わたしは わたしを 疎ましいと 思っているだろうか
きっと 埋まらない距離を 推し量る
毎日が 雨になる
雨は どこにでも 降る
窓の外から 途切れた 雨音が
夢のなかに はいる
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