恋文
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どこかに まぎれてしまいそうな
わたしは ひとつの 粒になっている
逃げる先が あるのなら
裸足で 駆け出すだろう
きょうも そろりと
一歩を 踏み出す
誰も知らない 時間のなかに 行きたいと 思う
誰も彼も わたしを 忘れてくれるだろう
どこに 行こうかな
我を忘れて そのまま 傷ついてゆく
どこにも たどりつけなかった
眠れないほどの 悪いことは 起こっていない
一日が 終わると
眠りにむかう たのしみ
流されそうになる 一日が過ぎて
じぶんを 引きとどめておく
風がとまっている
みどりの中に 置き去りの ひかり
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