恋文
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呼び合う雪 交じりあう
夜と昼のあいだ
木々には 満開の花
そうして 風に散って
流れてゆく
なにもない 一日が終わる
どこかに 繋がるだろうか
窓の外 音もなく 濡れている
わたしが ここに 入り ここから 出る
そのたびに 揺れるのは わずかな時間
ラジオは ときどき 雑音になる
あなたは どこに 隠れているのでしょう
足跡を たどってみても ぷつんと 切れてしまいました
また この場所で 待っています きっと 現れてくれるでしょう
手に跳ね返る 水の音がする
外から かすかに 鐘の音が 聞こえてくる
かちん と 食器が触れた
ふりかえれば なんだ ちゃんと つながっている
わたしの すがた
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