恋文
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あなたの 吐息に 交わって
あなたと 感応のなかに 漂う
夢が 満ちてくる
夢うつつで 聴く 雨の音
いつでもない どこでもない
たったひとりの わたしのまま
眠っている
空っぽになった ような 気がした
これから 沢山 入ってくる まだ その前
まよいも ためらいも あれば
展望も 期待も あり
いったりきたり しながら
向こうを 見ている
何も 悪くなっていないのに 不安になる
立ち止まる しばらく
まだ 進んでゆける
群青色の空 路面も 同じ色に濡れて
白い息の 向こう側
歩み行けば 融け込めるだろうか
話すことで 確かな気持ちに なれるのなら
話し続けていよう
とどまったままいない
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