恋文
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2009年06月09日(火) 日々

雨と 雨の 
あいだに
過ぎてゆく

晴れ間の
空にも
雲のかげ


2009年06月08日(月) 夜の音

ささやきのように
降る雨が

一日を
見送ってくれる

夜の音に
溶け合って


2009年06月07日(日) 逢う

どれほど
たくさんの
時間だろうか

生きている
あいだに

まだ
逢えることが


2009年06月06日(土)

子供達の声が
聞こえる

ときどき
妬ましい
くらいに

明るい

泣いていたって


2009年06月05日(金) からだ

からだの
かたちも
はたらきも

自然のままに
あるから

うとましいことも
ある


2009年06月04日(木) 逢いたい人

眠る間に
逢いに行った

それでも
久しぶりだったのだ

あまり話せないうちに
目覚めてしまった

こんど
いつ逢えるだろうか


2009年06月03日(水) 記憶

滑り落ちてゆく
記憶のすき間を
わたる

遠く
影のように
まだ ある


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