恋文
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花のかおりが 入り混じって 夜の匂いになる
少しづつ 暗闇がひろがる
丘の緑に 繋がるように 雲が覆っている
雨が降ってもいい
鳥のさえずりも 混じって
囁くように 降る雨に
少し 濡れていようか
花のかおり 緑のかおりのなか
風も しずかに 流れる
わたしだけで いいかなぁ
遠い 海を おもう
空や 川が
海の 匂いを 連れてくる
いまにも 降りだしそうな 雲ゆき
景色も 空の色のように 見える
わたしも おなじ色になる
子供達の 遊ぶ声が 聞こえなくなり
まだ明るい ひかりのなか 誰もいない
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