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霧の中を 歩くのにも似て
いま 目の前の 道のりを進み
目に見える 角を曲がる
倒れた木にも 芽吹く
春のひかり
過ぎてしまえば もう 怖くはない
また 一歩を すすめる
灯りの下で じぶんを 見る
ぽつんと いる
春のきざしが 好きだと 思った
冬も 好きだったのに
なんだか 浮気をしたみたい
すこし 外れていると
知っているし
だから このまま 進んでゆく
道の まんなかでは ないけれど
道に 沿っているから
わたしの いちにちが 終わります
なにが 変わったわけでも ありません
また 明日を 待つのです
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