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落ち葉のつもった 舗道を歩く
いちにちの はじまりと
いちにちの おわり
どこにいても 時は過ぎる
懐かしいような 夢をみる
とけ込んで しまいそう
色づいた木立の上 空を 切り取って 伸びてゆく
届かない 彼方へ
暖かい いちにち 落ち葉を 踏んで
川は しずか 白鳥が やってきて
どこにも いかない なんにも かわらない
消えてゆく ひかりは 懐かしい
もう 誰もあるいていない 小道の 向こう
見えないから 知らないから
推し量れない ものが こわい
動き続けている あいだが いい
独楽のよう
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