恋文
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2008年07月28日(月) ひとりでいる

さっきまでの
子供達の声も
聞こえなくなり

風の音も
しない

雲が ゆっくり
流れてゆく
空には まだ
ひかりが残っている


2008年07月27日(日) 夏の花

まっすぐ
道は白く ひかって

まぶしい
空のしたに

夏の花が 
揺れている

どこまで
行こうか


2008年07月26日(土) 独り

ぱたぱた
音を
たててみる

風も
聞こえないみたいな


2008年07月25日(金) 遠いところ

遠いところを
思うと

夢の中と
同じように

昏くて
あたたかい


2008年07月24日(木)

あいだに

覚めている のに

知らない

汗ばんで

どこか
遠くなって

いる


2008年07月23日(水) 一日のこと

一日のことを
終わってしまう

空から
ひかりが失われてゆくと

音も
去ってしまう


2008年07月22日(火) 凪ぐ

ひとしきり
雨が ふってから

ようやく
ひかりが もどってきた

凪いだ空
もう 一日が
おわる


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