恋文
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2008年02月26日(火) 逢えない間

時間も
空間も

思い出と
夢で

埋めてしまおうか

ひとりで
ときがすぎてゆく


2008年02月25日(月) お誕生日

なにが 変わったわけでもありません
特別なことでもないのです
ひとつ 年を重ねました

お祝いのことばに
すこし照れて

やはり
なんだか 特別な日なのかも
しれません 


2008年02月24日(日) 重さ

ブランコに乗って
遠くに 
靴を 飛ばす

失った靴を 取りに
あなたを 負ぶった

夏の夜の
重さ


2008年02月23日(土) 天六

その日 労働を終えて
私たちは
商店の並ぶ通りを歩き
どこか 安く飲める店を
探したのだ

明るい 殺風景な
店のなか 
ひとつのテーブルに
顔をつきあわせて

へこんだアルミの燗器から
分けあう 酒は
胃の中にも
熱いままだった

天六の 酒は
うまかった


2008年02月22日(金) あいだ

あいだは
からっぽだろうか

きのうと きょうの
あいだ

いままでの
あいだ

あいだを生きている
あいだ



2008年02月21日(木) 日々

なにもかわらないとて
一日がすぎ

明日も
なにごとがなくてもいい

ずっと 続くのなら


2008年02月20日(水) 浅い眠りに

夢も とどこおって
ゆたゆたする

もう ずっと
眠っていたみたいなのに


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