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また あしたが来るね
あしたは ひとりで 待っているの
あなたも 待っているのね
わたしも いっしょ
急に 心細くなったけれど 逃れるところが ないよ
闇にまぎれたほうが よっぽど 心地よい
じっと 自分の音だけを 聞きながら
| 2008年01月31日(木) |
ほんとうにはならないこと |
ほんとうには ならないけれど と
思うことを いくつも 連ねてみる
みんな 闇に消えてゆく
磨りガラスの向こうに ぱらぱらと 音がきこえて
雨が 降ってきたのを知る
冷たい風なのに まだ 雪を運んでこない
あなたのところでは もう 雪が降ったのにね
思い出を くりかえしてみると まだ あなたのところにいるみたい
些細なことだけれど いちど こだわって もう 抜け出せなくなる
蜘蛛の巣に 絡まったみたい
じたばたも もう 疲れてしまった
夕焼けが 雲を染めているあいだ
丘の森の木々は 影になっている
もう群青色の空
遠ざけてしまったこと
失うあいだに 知ること
最初から 失われていた わたしは
近くに もっと 見つめていたい
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