恋文
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わたしだって 頑なになると
ほんとうに 固いので
自分でも どうにも 折り曲げられなくなって
痛くって
現実の日常も 夢の中の日常も いっしょくたになって いるみたい
雨の音は どこから やってくるのかしら
そこに 置いてきたとは いわない
まだ つながっているなら たずさえてきたと
そのことが いとおしい
どこに ゆこうか ふり返っても
そこにも 揺れる 木漏れ日ばかり
この人が どうして って でてくるのに
どうして あなたに 逢えないのかしら
暗くして いちにちを 紛れこませて しまおう
わたしの からだも 見えなくなって
じぶんの 重さで しずんでゆく
眠っているあいだ どこに いたのだろう
目が覚めても どこに 行くのだろう
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