恋文
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2007年01月27日(土) いついつまでも

わたしたち
知っている
限りがあること

だから
言う

いついつまでも


2007年01月26日(金) うたかた

隠れている
わたし

ひっそりと

たぎらない
ように

沈んで
沈んで

深い底に
辿りついたら

泡になろうか


2007年01月25日(木) 一日

今日が
終わろうとする

また
明日が
終わるときを
待っている


2007年01月24日(水) 雪のなか

真っ白な屋根の下
灯りがともり
坂道を誰かが
下りてくる

道は雪のなか
木々も雪のなか

わたしは
雪の中の
影になる


2007年01月23日(火) 雪の夜

ときおり
鳴るのは
風なのか

闇に
とけてゆく

音も


2007年01月22日(月) 雨音

雨音を聴きながら
眠っていたい

いつかの夜
いつかの朝に

雨の匂いを
思い出しながら
帰るだろう




2007年01月21日(日) 歩く

わたしが踏む
足元の 音

風が やってくる
木々の さわめき

歩く 歩く

わたし
ひとりの
からだ


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