恋文
DiaryINDEXpastwill


2006年10月10日(火) 夕暮れ

遠ざかってゆく

じっと
見送って
いよう








2006年10月06日(金) 距離

いちばん
いい
距離というものが
あるのだろうが

いちばん
いい
とは どんな
ことだろう

いちばん
近づきたくても

いちばん
遠いかも
しれない


2006年10月05日(木)

それは
遠くにゆく
船ではないのに

そのまま
川を下って
行ってしまいそうに

見送った


2006年10月04日(水)

こわい夢に
なんどでも
ひきこまれる

目を
あけても
くらい


2006年10月03日(火) 一日の終わり

ひとしきり
木々が
さわめいていたのが
いつしか
雨音になっていた

見える限り
灰色だった
空が
夜のなかに
とける


2006年10月02日(月) 道すじ

途切れない
ように
こころに
錘をおろして
さぐる
あなたに
たどりつく
道すじ


2006年10月01日(日) 知ること

あなたを
ずっと
知らなかったのだ

ちいいさな
痛みみたいに
知りあい

なんだか
ずっと
知り合ってたみたい

まだ
もっと

知ることが
ある


かや |MAILHomePage

My追加